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1/22 20時からオンラインのエコーナイトセミナー〜謎多き腰殿部痛の痛み〜パート2がありました。

帝京大学の笹原先生の腰痛の講義がありました。腰痛の鑑別診断にはまずX線写真は必要で、考慮すべき末梢神経は後枝内側枝、外側枝ブロック、椎間関節ブロックなどをエコーで行うやり方を解説されました。次いで和歌山県立医大の岩崎先生の講義があり脊椎外科医が考える脊柱管外疼痛についてでした。臥位や坐位で増強する椎間孔部狭窄などについて解説されました。横浜市立大学の宮武先生がエコーで行う神経根ブロックのやり方を教えて頂きました。まだまだこの分野は開発途上なのですが積極的にエコーを活用されている先生方の講義は勉強になりました。

 

みなさんこんにちは(^^)

寒い日が続いていますが、体調など崩されておられませんか??

温かい飲み物や、お風呂などでしっかり身体を温めてお過ごしくださいね( ¨̮ )

 

さて、この度受付カウンターと会計カウンターに

それぞれ杖置きを用意しました(^^)

    

タッチパネル、自動精算機をご利用される際や

お荷物を整理する時などにお役立てください(^o^)/

以上、受付スタッフからでした✩.*˚

1/22クリニック終了後に消防訓練を行いました。処置室から火災が発生したという設定で火災報知器を鳴らして患者さん役を誘導している間に119番に連絡するという流れで比較的スムーズに進行できました。反省点を話してから消化訓練も行いました。実際に火災が発生した場合を想定して毎年行います。

 

こんにちは! 山口県でも新型コロナでザワザワしていますが、

皆様いかがお過ごしでしょうか?

こんな時は巣ごもりでお家でできる骨そしょう症予防の

簡単なエクササイズをしてみましょう。

それは『かかと落とし』!!

格闘技のの技ではなく、かかとを上げて下にストンと落とすだけの『かかと落とし』です。

1日30回以上されると効果的だそうです。

立ってテレビを見ながらソファーや椅子の背もたれをもって…床にトン♪またトン♪

お料理を作る合間に好きな音楽をかけながら…リズムをとって床にトン♪またトン♪

無理なく毎日続けることが効果的です。

『かかと落とし』は全身の骨に振動が伝わることでオステオカルシンという

ホルモンが体に放出されることで

骨細胞が活性化され骨が強くなるそうです。

またそのホルモンが内分泌にも影響し血糖値を下げたり、

ふくらはぎのストレッチ効果で血流が改善され高血圧にも効果的みたいです。

一石三鳥ですね。

しかしながら 以前この『かかと落とし』のやりすぎでかかとが痛くなった患者さんがおられました。

くれぐれもやりすぎには注意が必要です。

 

看護師・診療放射線技師からでした。

1/20に山口県立総合医療センターの椎木先生がクリニックを訪問されました。人工関節センターを県内で最初に立ち上げられ年間手術数は日本でもトップ10にはいるとのとこで先生と田中副院長の頑張りによるところが大きいと思います。10年前一緒に働いていた時代が懐かしく思い出されます。


こんにちは リハ助手の 福田です。

楽しみにしていた 末っ子の成人式が

延期になりました(。-_-。)

5月には 振袖を着て 友達と笑顔で

会えますように…と祈るばかりです。

こんにちは。放射線技師・看護師です。 以前ブログでうさぎをお迎えしたことを書いたのですが、今日は続編です。 うさぎをお迎えして4か月が経ち、今では膝の上に乗ってきてくれたり、足の周りをぐるぐる回ったりとかわいい表情を見せてくれるようになりました。 うさぎは齧ることがお仕事なので、何でも齧ってしまいます。 そのため、うさぎ用のおもちゃは齧ったり食べてもいい素材でできています。 先日、牧草でできたボールをプレゼントしたところ、丸いボールが半分になりました。 それが帽子みたいだったので、うさぎに被せてあげました。 その2日後、帽子(おもちゃ)は更なる変化をとげました。 日々変化する様子を見て、帽子屋さんになったみたいだなと思いました。

こんにちは看護師、診療放射線技師です。1月8日からWeb開催されています第36回日本診療放射線技師学術大会のベーシックセミナーと教育講演を聴講しました。ベーシックセミナーは、一般X線撮影から血管撮影、CT、MR、RI、放射線治療など多岐にわたるセミナーが開催されていますが、私は現在の診療業務に直接関係する、一般X線撮影の肩関節撮影、股関節撮影、膝関節撮影、足関節撮影を聴講しました。高齢化社会での撮影法は、外傷を中心とした撮影法から加齢変性による慢性疾患を対象とする撮影法が重要視されつつあります。その中で、厚生労働省が推薦する介護予防などを通じたロコモティブシンドローム対策として、日本整形外科学会は下肢の立位撮影を推奨している現状があります。今回聴講したセミナーでは、慢性疾患を対象とする立位撮影法として、撮影現場で患者さんの安全と再現性を考慮した撮影法について紹介されていました。撮影教科書に慢性疾患を対象とする撮影法の記載がない中、とても参考になりました。また、教育講演は、「人工知能と診療放射線技師の近未来」を聴講しました。人工知能(AI)は、近年、世界中のあらゆる分野に急速に浸透し、医療でもさまざまな領域で実用化されています。我々の業務に直結した医療画像に関する人工知能では主にディープラーニングが用いられていますが、これまでに聴講した人工知能の講演では、ディープラーニングが何かを、なかなか理解する事が出来ませんでした。しかし、今回、聴講した高橋先生(福島県立医科大学教授)の講演では、ディープラーニングの理論には直接触れずに、イチゴとトマトを例にとり、AIを用いて画像からどのようにそれぞれを認識できるようになるのかを、ディープラーニングを理解する上で重要となるマシンラーニング、脳神経回路のモデル化、畳み込みニューラルネットワークなどを含めて、直観的に理解しやすいように解説されており、とても勉強になりました。

1/16の山口県臨床整形外科医会の研修会の続きです。 次いで松野リウマチ整形外科の松野先生の「整形外科外来における関節リウマチの診断と治療」を拝聴しました。関節リウマチの治療の歴史から始まり坑リウマチ薬、MTX、バイオ製剤、最近注目されているJAK阻害剤に至りリウマチ治療は臨床的寛解から構造的、機能的寛解(骨破壊改善)を目指せるとのことでした。リウマチの診断基準はACR/EULARの基準が標準で早期診断、早期治療を行うとのことでした。血液検査で早期診断にはリウマトイド因子より抗CCP抗体が有用とのことでした。リウマトイド因子は高齢者は10-25%陽性、抗CCP抗体は結核の30%に陽性であることに注意が必要とのことでした。又MMP-3は発症一年以内から上昇し関節破壊を反映するので感染との鑑別にも有用ですがステロイド使用すると上昇するとのことでした。関節リウマチの鑑別診断としてウィルス感染に伴う関節炎(パルポウィルス)、乾癬性関節炎、リウマチ性多発筋痛症などが頻度が高いとのことでした。抗核抗体は染色パターンで疾患特異抗体の種類を限定できるそうです。注意すべきは全身性エリテマトーデス・MCTDのジャクー変形(関節破壊がない脱臼)、全身性硬化症(強皮症)の末節骨の骨吸収(acroosteolysis),混合性結合織病(MCTD)の抗UI-RNP抗体陽性,RS3PE症候群、サルコイドーシス、リウマチ性多発筋痛症の特徴も解説して頂きました。又関節エコーでのパワードップラーの変化も早期診断に有用とのことでした。

1月12日より無料送迎を始めました。

当院へ 行き14時着→帰り15時発 です。 現在、コミュニティバスやタクシーで来られている方、ご家族が送迎されている方など、ぜひご利用くださいませ。

ルート外でも対応できる場合がありますので、ご相談くださいね^ – ^(クリニックから片道20分程度以内が対象範囲です)

※前日までのご予約が必要ですので、スタッフまでお声かけください