2020/07/28
ブログ – ページ 133
- HOME
- ブログ – ページ 133
日曜日はステイホーム
2020/07/26
連休の間の土曜日は外来がありましたが、日曜日はステイホームで日本整形外科オンライン学会を視聴しました。脊髄再生治療の現状のシンポジウムでは慶應大学、札幌医大、筑波大学の先生の講演で慶應大学では亜急性期より急性期に炎症を抑制してiPS細胞移植する研究もされており、筑波大学の顆粒球コロニー刺激因子神経保護療法について、札幌医大の自家骨髄間葉系幹細胞静脈内投与(ステミラック)も既に臨床で行われているとのことで最近の脊髄再生の勉強になりました。又外傷センターのシンポジウムでは長崎大学の取り組み、外傷センターを日本に人口50万人に一施設作り救急整形外傷の教育の必要性を拝聴し、他にも癌転移による病的骨折は今後増える可能性があり整形外科医が積極的に関与していくことも参考になりました。
ギプスは英語ではcastといい、骨折や靭帯損傷(捻挫)などで痛みや腫れが強く患部を動かすと痛い場合に使用します。またオーバーユース(使いすぎ)による腱鞘炎などでも関節に負担がかかりすぎている時も安静をとっていただくために使用します。骨折の際は上下にある関節が動かないように固定する場合もありますが通常は末梢(遠位)にある関節を固定します。より強固に固定したい場合には自分で除去できないようにしますが、入浴だけはしてもいいと判断した場合にはギプスシーネ(ギプスの半分)にして包帯固定を行います。その後サポータ(装具)に変更することもあります。
理学療法士の中田です。
本日は僕がバランス練習に使用している道具を紹介したいと思います。
まるみつバランスボード タイプG(マルチタイプ)です。
詳しくは下記URLへ。
http://www.m-bbb.com/g/html/type_g_2.html
下駄の形です。裏面は支柱を取り付ける場所が数か所あり、調整が可能です。支柱にゴム製のカバーがついているので、屋内で使用可能です。僕は自宅で履いてます。
これに乗ることで、立位・歩行の足裏の接地矯正を行うことができます。
普段何気なく2足歩行を行っていますが、あえて不安定にすることで、自分の体の偏りが見えてきます。
不安定の中の安定を探すことで体の歪みや平衡感覚が矯正されます。おすすめです!
コツは無理しないことです。バランスの保てるぎりぎりを攻めるのではなく、何気なく立てておける体の位置関係を探すようにすると安全に練習できます。
本日はスイートオレンジです
気分を明るくする香り♪
梅雨のどんよりした気分も晴れるかも…
消化器系の不調にも働きかける効果ありです
スタッフ一同
2020/07/18
単純X線検査と医療被曝について
資生堂の手指消毒用アルコール液
2020/07/15
新型コロナウィルス問診表と最近の対応
2020/07/14