リハビリコラム

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理学療法士の増永です。
少し前の話にはなりますが、東京で開催されたマッケンジーの研修会に4日間参加してきました。
マッケンジー療法の頸椎、胸椎の概要や手技について学んできました。
講師の先生方や受講生の先生方から多くのことを学ばせていただき、私自身とても良い刺激になりました。
今回の研修で学んだことをクリニックに還元できるようにしていきたいと思います。
首や背中に症状のある方はマッケンジー療法の適応になることもあるため、受診してみて下さい。

おはようございます。

理学療法士 納富です。

先月に続き、肩関節周囲の筋力トレーニングをお伝えしようと思います。

今回は肩関節を前後から安定させる筋肉を動かしていきます。

力任せにせず、リラックスして取り組んでみてください。

方法です。

①チューブを背中に回して両サイドを持ちます。チューブを引っ張るよう腕を内側に動かしましょう。お腹に近づいたら元の位置に戻ります。

②チューブを肩幅くらいの長さで持ちます。片方はしっかり同じ位置を保ったまま、もう片方を外に引っ張ります。チューブに軽く抵抗感を感じたら元の位置に戻ります。

それぞれ20回ずつ3セットを目安に行いましょう。痛みがない範囲で行うようにして下さい。

この運動ではチューブの持ち方が他にもいくつかあります。また同じ筋肉を鍛える方法も複数あるため、実際に理学療法を受けられてる方は担当スタッフに相談されるとよりよいかと思います。

おはようございます。

理学療法士 納富です。

3月になり日中の暖かさにほっとする毎日ですが、皆さんはいかがお過ごしですか??

少し間が空いてしまいましたが、今回は肩の筋力トレーニングのご紹介です。

昨年末から肩周りのストレッチ方法をupさせていただき、

皆さんの肩はしっかりほぐれていると思います。

肩を安定させる機能のある腱板は肩回りがほぐれてこそ効果的に働きますので

やっていなかった方は先にストレッチをお勧めします。

準備ができた方は、今回・次回で2度にわたって紹介しますので、ぜひ試してみてください。

今回は肩上方の筋力トレーニングです。

まずは親指を体の外側に向けます。

腕を斜め前に30°持ち上げたらもとに戻しましょう。

 

20回続けて反復します。

 次に掌をひっくり返し小指を体の外側に向けます。

同じように斜め前30°まで持ち上げたらもとに戻しましょう。

 

こちらも20回反復します。

この運動の注意点は肩がすくんだり体が倒れないことです。

痛みがなく動きに慣れたら500mlペットボトルに水を満タンに入れて行ってみてください。

反動はつけずゆっくりと。

地味な動きですが、とても大切な運動です。

ながら運動にいかがですか?

こんにちは、リハビリ黒田です。
寒い日が続きますね〜

さて昨年末、リハビリ室に新しい電気治療機が設置されました。
アクロトーン・レボです。

微細な超音波振動が深部組織に作用して鎮痛および筋・腱・靭帯などの損傷組織の修復を促します。
微弱電流とのコンビネーション治療により相乗効果が期待できます(^^)v

おはようございます。

理学療法士 納富です。

2023年もよろしくお願いします。

今年最初の運動は、大胸筋のストレッチです。

姿勢改善、首肩の痛み予防改善、手の痺れ予防に効果的です。

ぜひ試してみてください!

方法です。

片手を壁につけます。

この時、近くに壁がない方は棚でも柱でもOKです。

つけた側の胸を張るように身体を180°回転させましょう。

この時、心地よいストレッチ感で止めて頂き、ゆっくり呼吸をしてください。

5~10秒止めたら身体を元に戻します。

反対も同じです。

1セット左右3回程度行っていただければ良いかと思います。

普段から背中が曲がりがちな方や肩こりが強い方は継続していただくことが大切です。

まずは今週、欲を言えば次のメニューがでてくるまで続けて見てください♪

おはようございます。理学療法士の納富です。

とうとう今年も残り1ヶ月を切りましたね。

色々な運動をここでUPさせていただいていますが、時々実践していただいているでしょうか?

今回は二の腕裏のストレッチをお伝えします。

日頃あまり伸ばさないところなので、実際行ってみると昔はもっと動いてたよと思われる方もいらっしゃると思われます。

是非確認してみましょう。

方法です。

伸ばしたい側の肘を曲げ天井に向けます。

反対の手で肘を支え、斜め後ろに引いて下さい。

二の腕裏から脇にかけて伸ばされる感覚があれば、そこで止めて10秒数えます。

伸ばされたらゆっくり手を下ろしましょう。

反対側も同様です。

肘が届かないよという方は顔の前から後ろに向けて押すと良いでしょう。

ストレッチ感は弱くなりますが、徐々に動きは改善されてきます。

とても簡単ですのでコタツで背中が丸くなっているあなた、1度実践してみてください。

Mackenzie法の研修に参加させていただきました。今後の治療にプラスできるように精進していきたいと思います。今後の研修等も患者様への治療の引き出しを増やせるよう努めてまいります。今回運営をはじめ、岩貞先生、サポートに来ていただいた先生方ありがとうございました。

おはようございます。

理学療法士 納富です。

とうとう今年もあと2ヶ月です。

日に日に寒くなってきていますので、背中が丸くならないように一緒にストレッチしていきましょう!

今回は脇腹から背中にかけてのストレッチです。以前似たようなブログを🆙したかもしれませんが、知っているかたもぜひ復習を込めて実践してみて下さい。

方法です。

両手を万歳したら片方の手首を反対の手で軽く握ります。

そのまま握る手の方に体をやや斜め前に倒しましょう。

前屈みを大きくすると背中寄り、体を横方向に倒すと脇の下がよく伸ばされると思います。

心地よいストレッチ感があればそのまま10秒キープ。ゆっくり体を起こし反対側も行ってみて下さい。

首が凝る、肩が痛い、手が痺れるなど特に上半身の不快症状を避けるために効果的です。

なおかつ腰にも繋がる筋肉をストレッチできるので、座りっぱなしになる方、ぜひ試してみて下さい。

今回のリハビリコラムは肩関節後方のストレッチのやり方についてレクチャーします。

まず1つ目は、

ストレッチする側の肩を下にして、ベッドに横向きになります。そして肩90°、肘90°の姿勢を開始姿勢にして、手のひらをベッドにつけるように下げてストレッチしましょう。

2つ目は、

机の前に座り伸ばす側の腕を斜めに置きます。必要であればもう片方の手で、ストレッチする側の手の甲を押さえ固定しましょう。そしてからだをストレッチする側の方へ捻りましょう。

おおよそ、15秒×3セットそれぞれ行ってみてください。

おはようございます。

理学療法士の納富です。

今回は手首のストレッチをお伝えします。

デスクワークの方、趣味や副業でPCをよく使われる方だけでなく、スポーツの秋ということで手を使う運動をされる方までたくさんの方に効果が得られるストレッチです。

とても簡単なので、ぜひ試して見てください。

方法です。

片方の手を前に伸ばし、手のひらを天井に向けます。そのまま指先を下に手首を反らして下さい。反対の手で軽く押すとよりストレッチ感が得られると思います。

10秒✖️2セットしたら、今度は手のひらを床に向けて同じように動かします。

肘から下、手首辺りまでしっかりストレッチできれば終了です。

普段から必ず動かしている手首や指の痛み予防にぜひ行ってみて下さい。