クリニックについて

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診療時間

診療時間 日・祝
9:00~12:30
14:30~18:00

…木曜日午前、土曜日午前/9:00~13:00
※月、火、水、金の午前診療の受付は初めての方、新しい症状のある方は12時まで
2022年9月より火曜日の診療時間を変更いたしました。診療終了時間:19時→18時まで

クリニック概要

クリニック名 医療法人とよた整形外科クリニック
院長 豊田 耕一郎
所在地 〒753-0251 山口県山口市大内千坊4丁目15-23
駐車場 有り(80台)
本店TEL 083-929-3315
リハビリ専用TEL 083-902-9321
FAX 083-929-3338

院長紹介

医学博士:豊田 耕一郎(とよだ こういちろう)

医学博士:豊田 耕一郎(とよだ こういちろう)

とよた整形外科クリニック院長の豊田 耕一郎です。当クリニックは、皆様が気軽に来院できる街のクリニックとして、平成24年4月5日に開業いたしました。
患者さんのニーズを最優先することを基本理念とし、運動器疾患において患者本位の医療、良質な医療、親切な医療、信頼される医療、地域に開かれた医療を提供することに、スタッフ一丸となって取り組んでおります。

院長ブログはこちら

所属学会 日本整形外科学会会員
日本脊椎脊髄病学会会員
日本腰痛学会会員
西日本整形災害外科学会員
西日本脊椎研究会会員
資格 山口大学医学部医学博士
日本整形外科専門医
日本整形外科学会脊椎脊髄病医
日本運動器リハビリテーション学会認定医
義肢装具判定医
日本整形外科学会認定リウマチ医
日本整形外科学会認定スポーツ医
日本スポーツ協会認定医
日本骨粗鬆症学会認定医
日本フットケア学会指導士

略歴

昭和62年 山口大学 医学部卒業
平成2年 同大学院卒業、博士号取得
愛媛労災病院、宇部興産中央病院、宇部記念病院、
国立浜田病院、小野田市民病院を経て
平成11年 山口大学 医学部付属病院整形外科助教
平成16年 同講師
平成16年 山口県立総合医療センター リハビリ部長
平成24年4月 とよた整形外科クリニック 院長


アクセスマップ

JR山口駅から車で11分

マッケンジー法

マッケンジー法

マッケンジー法とは1950年代にニュージーランドの理学療法士、ロビンマッケンジーが開発し発展させてきた治療法です。腰痛、頚部痛、坐骨神経痛、各関節の痛み、しびれ、頭痛などが治療対象になります。世間一般に広く誤解されている「マッケンジー法=腰椎伸展エクササイズ」ではありません。
マッケンジー法の特徴は自分で行うエクササイズによって疼痛やしびれ、関節可動制限を改善していく治療法です。問診と運動検査を行ったうえで、ひとりひとりに合った「セルフエクササイズ」や「日常生活での留意点」を中心としたプログラムを組み立て、治療を行っていきます。
世界各国においてもマッケンジー法は筋骨格系の問題に対する自己管理療法として極めて高い評価を得ています。日本においても国際マッケンジー協会の認定資格を有する医師や理学療法士が徐々に増え、各医療機関で実際にマッケンジー法の治療にあたりその成果を得ています。しかしながらマッケンジー法は決して万能薬ではありません。評価のなかでいかなる運動検査においても良い反応が見られない患者さんは、マッケンジー法適応外として今後どのような治療方針が適切なのか患者さん、医師、理学療法士との話し合いの中で決めていきます。

マッケンジー法
マッケンジー法
マッケンジー法
マッケンジー法

足底板療法

足底板療法

足底板療法とは足に合わせた足底板(靴の中敷き)を作り、足本来の機能を取り戻して身体の機能を正常化させていく治療法です。足底板を入れることでその人本来の歩行により近い歩行が可能となり、身体に出現している痛みなどの障害を改善へと導いていきます。

足底板は足の働きや動きを操作することでその人の動きを変化させ、関節や筋肉への過剰なストレスを緩和する。足や膝を含めた全身の動きを調整し、スムーズな動きを獲得することを目的とするので、特にこういう疾患の人に効果があるという区別はありません。歩くときや走るときなど、立って動くときの痛みがある方が適応となります。中でも多い疾患は、外反母趾や扁平足障害などの足の痛み、関節症やスポーツ障害などによる膝の痛み、その他靱帯損傷やリウマチの方などにも広く適応があります。

また、より効率的な動きを作ることができるため、スポーツではパフォーマンスの向上にもつながっていきます。この足底板は解剖学や運動学という学問がベースになっているので、足の働きや動きを理解した上で実際に足の評価や歩き方の評価をし、痛みの発生要因を解消するためには足をどのような形に誘導し働かせてやれば良いかをテーピングやパッドを用いて決定します。その前後で歩行解析を行い、どう変化したかを客観的にも評価します。そのようにして決定した形状を元に実際の足底板ができ上がります。このように足の機能や動きに基づいてその個人に合った効果的な形状を論理的に決定していきます。

足底板を入れる靴は、中敷の取れる靴であればほとんどが可能です。サイズや形が一緒であれば他の靴にも入れ替えることも可能となります。野球・ゴルフ・陸上・サッカーなどのスパイク靴でも適応可能です。