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先週から急な腰痛に悩まされている受付 原田です。

長時間寝返りできない状態で寝た翌日から、腰がつったようなきゅーっと波がある腰痛が出て、歩くときに骨盤に響くような痛みがありました。ヘルニア経験のある私ですが、その痛みとは全然違う痛みで思わずイタタタ・・・と言ってしまうような状態でした。



当院の院長は脊椎専門! 
「院長ーーーーーー!!!」
と診察室に駆け込み、お願いして診てもらいました。

診察の結果、神経症状はなく 急性腰痛 いわゆる <ぎっくり腰> との診断で当院でお勧めしている運動療法<マッケンジー法>をすることになりました。 

担当は 林リハビリ部長 ^ – ^
はじめにどういう状況で痛みが出たのか、どういう動きで痛みがあるのか、生活習慣はどうかなどと問診があり、その後腰の動きのチェック。それからベッドに横になって体操を開始しました。

はじめ腰をそらす体操をしていましたが、なかなか腰痛の改善がないため、じゃあ前に曲げる運動をしてみようと上向きで膝を抱える運動をするように言われやってみました。

やさしくも厳しい林部長が膝をぐっと押すと、最初はヒーっと声が出るような痛みがあり、曲げるのもぜんぜん曲げられなかったのですが、繰り返すうちに膝が顎あたりまで曲がるようになり、腰の痛みもずいぶん楽になってきました。

体操を繰り返しては、その都度動きや痛みをチェックしてもらい、回数を重ねるうちになんだか腰の痛みが軽くなってきました。自分でするときの、より効果的なやり方も林部長自ら実演してみせてもらい、おうちに帰ってまじめに繰り返しています。

今までクラークで診察についていて見てはいましたが、実際にやってみてマッケンジー法のすごさを実感しました✨
私の状態を評価してもらい、私に合った、私にできる方法を具体的に指導してもらうことで頑張ることができました。

すべての腰痛がマッケンジー法で治るわけではありませんが、まずは院長に診てもらって診断してもらいましょう!!
そしてマッケンジー法の適応がある場合はぜひ試してみてください。
私は体験した者としてお勧めします。

また今回のことで患者さんの痛みや気持ちがよくわかりました。もっと患者さんに寄り添えるように頑張ろう!と気持ちを新たにした出来事でした。 

院長、林部長 ありがとうございました。


 

3/10久しぶりにKスタジオで汗をしっかり流した後宇部に映画を観に行きました。七つの会議で野村萬斎が主演の池井戸潤作品でしたが香川照之の安定感のある演技もさることながら、個人的には及川光博ミッチーの演技が好きでした。写真はアランクロアのまかないランチでした。

3/7 小倉に行き北九州慢性疼痛懇話会で講演しました。慢性疼痛治療ガイドラインとデュロキセチンの臨床経験についてお話しさせていただきました。九州大学出身の若手の開業医の先生方でしたが活発な討論もできました。懇親会も開いていただき臨床での苦労や病診連携の工夫など教えていただきました。


3/3博多イムズホールで立川生志師匠の落語会に参加しました。昨年に続き参加しましたが今年の演目は「付き馬」、「紺屋高尾」(こうやたかお)でしたが時事ネタも相変わらずの毒舌でした。最初の付き馬でしっかり笑った後、紺屋高尾ではクライマックスで泣けてしまいました。打ち上げで師匠と写真を撮ることができて幸いでした。
 



3/2ホテルニュータナカで第4回山口中央骨粗鬆症研究会がありました。いとうクリニックの伊藤先生が発表されました。開業医での骨粗鬆症治療継続率調査の発表を聞きました。薬局のレセコンから継続率を算定できるプログラムOP JeDIを使用した結果で治療中断(ドロップ率)を検討されて服薬継続率が80パーセントで脱落率20パーセントで高い継続率で見習わねばと思いました。継続率が高いのはウィークリービスフォスフォネート製剤とビタミンDの組み合わせであったとのことでした。又骨粗鬆症リエゾンパンフレットを用いて継続率上昇に工夫されているそうです。次いで特別講演で鳥取大学医学部保健学科の萩野教授の多職種での骨卒中予防の講演を拝聴しました。小児の骨折は高齢の大腿骨近位部骨折より高いそうですが高齢者では骨折が予後に関与しているそうです。海外ではhip attackと言われていますが日本で萩野先生を中心に骨卒中と日本語訳されたそうです。日本では2010年以降女性の80才未満の大腿骨近位部骨折の発生率が減少しているそうです。これには高齢者の運動能力上昇したことがあるそうですし、75才以上を高齢者と定義する案も出ているとのことでした。後期高齢者における骨折の入院での医療費は1-2位であるそうです。骨卒中の防止は薬物療法、転倒予防、ヒッププロテクターがあります、高齢では皮質骨の多孔化が生じて骨粗鬆症がさらに進行します。経口ビスフォスフォネート製剤の吸収率は白人は0.63パーセント、日本人は0.91パーセントであるそうです。経口から静注に変更するそうで骨密度上昇効果が期待できるそうです。ビスフォスフォネートはゴキブリホイホイ、デノスマブはキンチョールのような働きとの例えはわかりやすかったです。新しい薬剤で抗スクレロスチン抗体が発売されますが一年しか投与できないのとその後ビスフォスフォネートかデノスマブを使用する必要があるそうです。テリパラチドはデイリーとウィークリーがあり2年間使用後ビスフォスフォネート製剤かデノスマブでの継続か必要ですがウィークリーテリパラチドは週二回投与(自己注射も可能な)製剤も開発中だそうです。又ビタミンD充足度では鳥取での研究でも不足していたそうです。ビタミンDは活性型ビタミンDを投与しても増加しないことに注意する必要があるそうです。最後に転倒予防について内的要因と外的要因があり、横に動く動作で転倒しやすいそうです。予防にはバランス運動が適しており、立位で自分の体重月かかる動作、水平方向、垂直方向の運動が効果的だそうです。高齢者の転倒予防介入では24パーセント発生を低下することができるそうです。転倒予防には理学療法だけでなく、多因子の介入は効果的とのことでした。鳥取大学の転倒予防チームは未然防止対策と再発予防対策に取り組まれておりNHKでも取材されたそうです。ヒッププロテクターについても教えていただき鳥取での研究では施設では抑制効果はありますが地域の高齢者では効果がなかったそうです。懇親会では萩野教授ともお話出来ましたが他施設での骨粗鬆症マネージャーの方々とも親睦を深めることができました。

こんにちは!!

 

先日、人生初のスノーボード体験に行ってきました!!

運動オンチな私ですが…何とか形になりました✨✨✨(笑)

 

最初は、思った方向に進まず苦戦しましたが行きたい方向を
指さして真横に滑ると進行方向に軌道修正されると教わったので
指差し作戦でどうにか進むことができました。恐れていたリフトも
スムーズに乗れ完全に調子に乗ってました…(笑)



 

ところがどっこい!!

初心者コース滑れたし行けるだろう!!と帰りにゴンドラに乗らずに
他の人たちとともに下ったコースで地獄を見ました
 

傾斜が急すぎて全く立ち上がることすら出来ず、流されるように
転がりながら下ってしまいました(笑)
そして、方向転換も上手くできず溝にドボン!!

・・・笑われてしまいました(笑)


 

焦りは禁物だなと思いました
とはいえ、とてもいい経験をすることができました☀️
来年は、可愛いウェアを買ってゆっくりマスターして
行きたいです!!(笑)コツ等、ありましたら皆さん
ぜひ来院の際に教えてください✨笑



 

受付石川でした

気温も上がり、気持ち良い日差しに誘われてお出かけしたくなる陽気ですね。
受付原田です。

みなさんこのふわふわのお花をご存知ですか?




春を彩ってくれるミモザ。私の大好きなお花の一つです。

私は毎年ミモザでリースを作ります。
作っている間も、飾っている間もこの黄色いふわふわが幸せな気持ちにさせてくれます。





そして3月8日はミモザの日。家族や恋人など男性から女性に日ごろの感謝や愛をこめて、このお花を贈る日だそう。
黄色いふわふわしたこのお花、見ているだけで幸せな気持ちにさせてくれますが、なんだかロマンチックなお花であることを知って、もっと好きになりました。
今からお花屋さんやお庭で咲いているのを見かけたら、ちょっとだけ幸せな気分を思い出してくださいね。
 

dy

理学療法士白石です。

先日バレンタインだったのでお菓子作りをしました(^ ^)
今回は生チョコとチーズケーキとクッキーを作ったのですが、チーズケーキは久しぶりに母のチーズケーキが食べたくなったので、母に教わりながら一緒に作りました!

作りながら小さい頃のことを思い出していたのですが、私が小さいころは母は無添加な食べ物にこだわっていて、小学校から帰って食べるおやつは毎日母の手作りでした。
小さい頃はそれが当たり前と思っていましたが、今考えるととても大変なことを毎日してくれていて、大切にしてくれてたんだなあと思いとても嬉しい気持ちになりました(*^^*)
次は私が母に恩返しをしたいです!

そんなことを考えながら無事お菓子も完成し、美味しくいただきました!




久しぶりに母とキッチンに立てて楽しい時間を過ごしました。

2/28ホテルニュータナカで私とさっか整形外科クリニックの目先生の二人が参加してロコアディスカッションという座談会を行いました。学術担当者からロコアテープはフルルビプロフェンを含む湿布剤でCOX1,2阻害作用を有し、膝関節滑膜、関節液中に高濃度に移行するとのことでした。臨床成績も消炎鎮痛剤との比較で有意差がなく、副作用は皮膚症状が主で腎機能には影響がほとんどなかったとのことでした。変形性関節症に適応があり、光毒性陰性なので日光に当たっても問題がない湿布剤とのことでした。当院でも使用例を紹介して目先生と使用方法についてディスカッションして有意義でした。

こんにちは。
理学療法士の河野です。

タイトルを見て、サッカー?とお思いになられた方、、
バスケットボールです!!
2月24日のカタール戦に勝利して、13年ぶり(自力出場では21年ぶり)にワールドカップ出場が決まりました。
めちゃくちゃすごいことです。
13年前の2006年は自国開催で出場しました。

2006年、まだ高校生の僕は日本でワールドカップが開催されると決まり、「アメリカ代表のバスケが見たい」と親に伝えました。
NBAが大好きだった僕は、憧れの選手たちの試合が間近で見られることにテンションがあがっていました。
しかし、アメリカ代表の試合は北海道で予選会があり、さすがに行くのは難しい。
予選会でアメリカが1位を取ると予想して、決勝リーグがある東京のチケットを取りました。
日本代表が試合をしているなか、僕はアメリカ代表を全力で応援し、見事1位で予選通過しました。
「よっしゃー、見れるー」とテンション上がって、東京に家族で行きました。

ワクワクしながら、会場について、トーナメント表を確認すると、まさかのアメリカの試合なし。
何らかの都合で組み合わせが変わって、結局見れず。
アンゴラ対フランス、中国対ギリシャの試合を観戦しました。
(結果的にギリシャはアメリカに勝って2位でアメリカは3位だったので、ギリシャ代表が見れてよかったです。)

しょんぼりしながら、ホテルに帰り、お菓子を買うためにホテル横のセブンに行くと、めちゃくちゃでかい外国人が4~5人。
「でか!!、、、ん?この人たちどっかで見たこと、、、」
アルゼンチン代表のNBAプレイヤーでした。

サインほしい!!

手元には色紙とペンが!
こんな事もあろうかと、家から持ってきてました。笑
いざ、その選手の前に行き、しゃべろうと思うのですが、圧倒され言葉が何も出てこない。

「すいません。」

伝わるわけない、、
英語ですいませんって何て言うだろ、、と考えていたらとっさに

「アイムソーリー、アイムソーリー」と言ってしまいました。

日本人がペンと色紙持って、大声で謝っているので変な空気が流れました。
しかし、そこはさすがNBA選手。
雰囲気でサイン欲しいんだなと分かってくれて、サインもらいました。


そんな2006年から、今回は日本代表は自力出場。
是非、アメリカ代表と試合してほしい。
どっち応援するか迷うな、、、、