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12/16 下関シネマサンシャインでボヘミアンラプソディーを観ました。下関まで行ったのは胸熱、応援上映といって拍手や声援してもいいという形の上映で今日が最後だったからです。満席で同年代の方が多かったです。クイーンのボーカルのフレディマーキュリーは既存の音楽にこだわらず新しいジャンルに挑戦していく才能とバンドの中で孤立して一時バンドのメンバーと仲たがいしますが、最後に自分の非を認めてバンドに戻ってくるまでを描いてあり感動しました。残念ながら拍手や声を出す人はいなかったので下関まで行かなくてもよかったようですが新しい映画館で楽しめました。

 
クイーンのボヘミアンラプソディーが映画化されて最近ボヘミアンラプソディー以下たくさんの曲が人気が出ているそうですが、私が中学生のときに聴いていた曲なので懐かしくも嬉しいですね。今聴いても素晴らしい曲です。又クイーンが山口市でコンサートをしたことを最近知ってビックリしましたが招聘した方に脱帽します。

木曜の夜はK STUDIO でトランポリンとメイキングボディエクササイズをしてチャコさんのグラビティヨガでリラクゼーションをしました。スタジオの人数も増えてきています。スタジオの棚には会員さんが作った手作りの作品が飾ってあり癒されました。

 
受付スタッフ 原田です。
最近クリニックでお友達になった方とノルディックウォーキングを始めました

以前院長に習って歩いていたのですが、いつの間にかフェイドアウト・・・(^^;)
その方はノルディックウォーキングの発祥の地、フィンランドまで行って歩いてきた熱意の持ち主!!
その熱意に触発されて、私も再開しました。

毎週日曜の朝、すがすがしい空気の中歩いています。
先日は当院のフィットネススタジオでのノルディックウォーキングに参加してきました。



身体を意識しながら歩くスローウォーキング。
適度なアップダウンがあるコースで、スタジオスタッフのまさひろさんが案内してくれました。

 楽しいおしゃべりとゆっくりと自然を楽しみながらのウォーキングでとても癒されました。
車社会の山口ですが、歩くことで山口の自然のすばらしさを再認識することが出来ます。

みなさんもノルディックウォーキングしてみませんか?

あっという間に12月も半ばまできました。先週からの急な冷え込みでお風邪などひかれていませんか?
受付スタッフの原田です。

クリニックにいるといろんな方との出会いがあり、日々感謝しています。
先日 私と同じ名前であることからご縁をいただき、その方が出版された本を頂きました。

「白河踊り」 ~郷土平川のおはなし~



平川地区をはじめ山口県内に伝わる白河踊りについての絵本です。

白河踊りは戊辰戦争のときに激戦地となった現在の福島県白河市でお盆を迎えた長州の兵士たちが地元の人に教わってふるさとに帰って伝えた踊りです。戦いの最中に迎えたお盆には敵味方なく戦死者を弔うために一緒に踊った「白河踊り」
戦いの中にも民間レベルではあたたかい交流があったこと、またそれを粋に感じて地域に帰って後世に伝承し今に伝わったこと。
また大事な地域の歴史をきちんと伝えるために絵本にされたこと。
そして大事な本を私に下さったこと。

人の気持ちがたくさんつまった、あたたかい本です。
たくさんの方に読んでいただきたいです。
(その方の許可が得られたら、待合室におきますね)

今年のGIANTSのストーブリーグも熱かったですね。


やはり、来期から原監督に変わり、コーチ陣も一新し、何かしらの補強はあるだろうなとは

思っていたのですが、想像以上に獲ったな・・・と言うのが私の率直な感想です。


近年の捕手と言えば小林だし、来期からは阿部も捕手でやると公言している中で

西武の炭谷をFAで獲り、広島の丸、オリックスを自由契約になった中島

最後にこれでもかと言わんばかりに、マリナーズを退団した岩隈を獲った。


今に始まった事ではないが、目ぼしいFA選手を手あたり次第獲っている印象がある。

12球団でFA宣言をした選手を一番多く獲得しているのがGIANTSらしい。

しかし、そこそこの活躍はしたが、大活躍をした印象のある選手はいない。

やはりFA前がピークの選手が殆どで、周りの環境を全て変えて、且つ、野球でもさらに

飛躍できる選手はそうはいないだろうし、特にGIANTSに来た選手にはそれが難しいらしい。

これだけ大型補強されると、生え抜きの選手はどう思うのだろう・・・

GIANTSでは若手が育たない・・育てられない・・だから獲って獲って獲りまくる・・・

悪循環に思えてならない。そして、GIANTSを出ていった選手は結構活躍している(笑)


炭谷はくるけれども、小林には是非とも頑張ってほしい。特にバッティング!!

丸は今までGIANTSに来たFA選手の中でも特に期待している!!

まだ年齢も若く、ピークはまだまだ先。カープファンの方達には申し訳ないが、ありがとうございます。

今期のGIANTSのピッチャーの中で、二桁勝利を挙げたのは菅野だけである。

岩隈には二桁まではいかなくとも、他の投手陣に刺激を与えるようなピッチングを期待している!!


色々と書いてきたけれども、続けたくてもGIANTSを、野球界を辞めざるを得ない選手もたくさんいる。

皆に頑張って欲しいし、来年こそは優勝を!!


                                            リハビリ助手  近藤でした



 



12/9レノファ山口FCメディカルスタッフからから学ぶ!「スポーツ障害予防&パフォーマンスアップ教室」が宇部興産中央病院スポーツ・関節鏡センターで開催されましたので理学療法士スタッフと一緒に参加しました。吉田先生、森脇先生の講義の後に理学療法士でレノファ山口のトレーナーでもある福田先生の実践がありました。吉田先生のオスグッド病のミニレクチャーがありました。脛骨粗面部に引っ張る力が大腿四頭筋や膝蓋靱帯にかかり、発育期の脛骨粗面は弱いこと、発育期は急速に骨が伸び、筋肉の柔軟性が低下しやすいことが原因で生じます。診断は圧痛やレントゲン撮影、MRI、最近ではエコー検査があります。治療は日常生活で痛みがなければスクワットやジャンプなどの運動制限、後方重心の修正、大腿四頭筋の柔軟性獲得の為にストレッチが重要になります。手術は遊離体摘出があり、他に当院でも行っている体外衝撃波も紹介されました。大腿四頭筋のストレッチで腰椎の影響がないように側臥位での方法をレクチャーされました。森脇先生の成長期スポーツ傷害、特にサッカー、あなたの知らない足関節捻挫の世界という講義がありました。足関節捻挫は靭帯の損傷で稀に骨折があるので注意が必要です。成長期の子供の捻挫は剥離骨折がほとんどでX線撮影でわからないことがあり、最近ではエコー検査で早期診断をします。靭帯損傷の早期治療で受傷直後から一時間以内に過度な腫脹を予防することで最も重要なことは圧迫で足関節の外側の腓骨の下をパッドを当てた後包帯固定します。冷却は15分冷却で45分休むことを繰り返します。足関節鏡で断裂した外側の靭帯を圧迫すると靭帯が整復される動画も示されました。レノファ山口の選手は靭帯損傷の程度によって復帰時期を早くする工夫をされているそうです。次いでトレーナーの福田先生の実技がありました。練習前にストレッチなどの準備運動をすることの重要性、サッカーも下半身だけでなく、上半身もパフォーマンスアップに必要であるとのことでした。実技も非常にわかりやすく勉強になりました。

12/5整形外科症例検討会が山口済生会病院であり参加しました。ミニレクチャーは済生会病院放射線科の鍋屋先生の「骨転移の放射線治療」を拝聴しました。放射線治療は癌患者100万人中25万人で骨転移での治療は4-5万人治療されているそうです。よう骨性転移は腫瘍が50パーセント以上占めると症状を出すそうです。根治的治療として治療できる癌もありますが乳癌術後などに補助的治療としても使用されます。又姑息的治療として骨転移の疼痛緩和にも多く使用されます。骨硬化はしますが骨強度を上げることはないそうです。照射範囲のみ効果がありますが副作用もあります。副作用としては急性期有害事象と晩期有害事象があります。急性期有害事象は喉頭浮腫、食道炎、皮膚炎がありますが、腫瘍浮腫という照射後症状増悪があるそうです。晩期として放射線脊髄炎などもあります。治療効果は一回3グレイで10回30グレイ施行され2週で効果が出て4-6週で効果が最大で半年は効果があるそうです。再照射の効果は半分くらいだそうです。8グレイ1回、4グレイ5回、2グレイ25回など照射方法は様々ですが神経症状に対しては3グレイ10回が予後がいいそうですが症状が軽く線量が多いほど効果が得られるそうです。治療に適しているのは長期予後が期待でき、神経症状が軽微な場合、安静が保てる患者さんです。