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2/22休み明けの月曜日朝に診療を始めようとしましたが受付スタッフからパックス(画像システム)が起動しないとのことでした。業者さんに連絡してくれたお陰で診療時間ギリギリに回復しました。前日停電があったことが原因ということも判明したのでスタッフの機転と対応には感謝すると共にリスクマネジメントとして一つ共有することができました。

2/21阿知須地域交流センターでノルディックウォーキング指導者講習会(更新)があり参加しました。更新講習はこれで2回目になりますが私も含めて6名の参加でした。机上講習と実技でした。講師はノルディック協会マスタートレーナーの山本さんでした。ノルディックウォーキングは中強度の運動で健康増進にも効果があるので患者さんにもお勧めできるスポーツです。自己紹介から始まり参加者も様々ですがノルディックウォーキングを愛する方ばかりで最近ほとんど使用していない私は恥ずかしい限りです。前回の講習でもポールを地面に着いた時に手を離すことをポイントとして強調されました。又準備運動では静的ストレッチではなく動的ストレッチを、クールダウンでは静的ストレッチを推奨されました。様々なタイプのポールがあるので取り扱いに注意すること(足でゴムを回さないこと)、傷害保険は体験講習会の名簿の事前申請で無料で協会が行うとのことでした。推奨フォームは肘を伸展して振り子のように振る、ポールを地面に着いた瞬間に母指と示指の間でポールを支えて自然な歩行で歩く(前傾にならないように)ことを強調されました。ポールの位置は臍の位置を目安とすること、身体を鍛えるという意識ではないことも併せて教えて頂きました。講習会で気をつけること(マナーとコンプライアンス)、ポールの取り扱いについて指導がありました。インストラクターとトレーナーの違いは前者は指導がメインでトレーナーは訓練も行うことも教えて頂きました。その後実技講習がありiPad でビデオ撮影してもらい自分の歩き方を皆でチェックしてもらいました。自分のフォームを見るのことは久しぶりなのでその部分だけ撮像させて頂きました。訓練後講習会開催に当たっての注意点(スケジュールを伝える、天候に合わせた対処、複数人数で練習する時のマナーで左端を遅い方が内側、早い人が外側が原則)、参加者の安全管理(体調チェック、脱水や熱中症対策)、危機管理(リスクマネジメント)、講習会中止の条件・基準の作成なども教えて頂きました。

2/20山口県臨床整形外科医会講習会がウェブで開催され自宅で拝聴しました。講師は山下先生で交通事故の自賠責保険の仕組みから後遺症診断書の作成の方法、脳脊髄液減少症についても教えて頂きました。

こんにちは

もうすぐ卒業シーズンなので、今回はそれにちなんだ小説をご紹介☆

『カーテンコール!』

加納朋子(新潮文庫)

とはいえ、この作品に登場するのは、卒業し損ねてしまった女子大生たち(!!)

その年度を最後に閉校の女子大学につき、留年は不可能
そこで特別措置として、春から約半年間寮にカンヅメ状態で集中講義を受け、卒業をめざす…という物語です

彼女たちはそれぞれに難題や心身の不調を抱えていました
集団生活と理事長の見守り、時に校医の医療指導によって、問題点に根本から向きあっていきます

 

人生につまづいても体勢を立て直し、生きぬくためのヒントが散りばめられています

今どきの軽やかな語り口調で読みやすく、特に若い娘さんたち、そして保護者の方々にオススメな一冊です

また、元々ミステリ作家としての手腕が光る、伏線回収の鮮やかさよ…✩.*˚
ミステリ系作品がお好きな方も、ぜひぜひ!

リハビリ助手・北島でした

 暖かい日が続いてもう春かな?と思いきや、ガツンと雪が降りましたね。

受付原田です。

 

私の趣味はガーデニングなのですが、今年は鉢植えにしていたバラたちをお庭に植え替えることにしました。

バラを植えるために地面を掘っていると、どこからともなく現れるこの方^ – ^

ジョウビタキです。

 

とても人懐っこく、こっちが驚かされるくらい近寄ってきます。そんなに近寄ってくるならと、土を掘って出てきたコガネムシの幼虫とミミズを石の上に並べてやるとコガネムシの幼虫だけをきれいに食べて行きました。気のせいかな❓と何度並べてみても、コガネムシだけ選んで食べている様子。なかなかのグルメです?

私が家の中に入るとどこかに行っちゃうのに、お庭に出るとまたいつのまにかやってくるかわいいところもあります。

渡り鳥なので、春の訪れとともにどこかにいっちゃうけど、また来年遊びに来ることを楽しみにしています。

 

 

今週二日にわたって雪に見舞われましたが周南から来る理学療法士スタッフが交通渋滞で来れなくなりましたが皆が手分けして患者さんに連絡してくれました。また塩化カルシウムを早めに来て撒いてくれたスタッフもいて感謝感謝です。

2/18山口グランドホテルで帝人ヘルスケアの社内講演に呼んでいただきました。社員さんは数名直接聴かれましたが他の方々はウェブでの参加でした。質問もして頂きディスカッションさせて頂きました。

 

こんにちは。放射線技師・看護師です。

新型コロナウイルスが猛威を振るう中、みなさんいかがお過ごしですか?

私は、コロナが収束したらここに行きたい!あそこにも行きたい!!と思いを巡らせています。

私の趣味のひとつに動物園巡りがあり、今まで西日本を中心に15ヶ所の動物園へ行きました。

中でも好きな動物は、ゾウ・キリン・なまけものです。

なまけものがいる動物園は少ないので、いるとテンションが上がります。

動物園にもそれぞれの特徴があり、ふれあいをメインにした所だったり、パンダとコアラどっちも見ることができる動物園もあります。

現在コロナのため県外に出られない日々が続くため、なかなか動物園に行けないのが悲しいです。

コロナが収束したら、今までに行ったことのない動物園へ行ってみたいです。

おすすめの動物園があったらぜひ教えてください。


こんにちは リハ助手の福田です。

県内の行ったことのないところに

行ってきました‪(*ˊᵕˋ* )

次はどこに行こうかなぁ…

2/17思わぬ雪の中でしたがクリニック終了後に山口グランドホテルで山口炎症性疾患フォーラムがあり参加しました。座長の先生と演者の先生以外は私だけでしたがウェブでのハイブリッド講演でした。山口大学第一内科の日高先生の臨床医に必要なウィルス性肝炎の基礎知識について拝聴しました。山口大学では免疫抑制剤や抗がん剤治療前にB型肝炎再活性化の早期発見、早期検査のためHBs抗原、HBs抗体、HBc抗体を必ず検査することにしているそうです。HCV陽性例も肝臓専門医に紹介してほしいとのことでした。次いで私の尊敬する山口県立総合医療センター整形外科の田中先生の関節リウマチの最新治療ーJAK阻害剤を中心にーを拝聴しました。関節リウマチの最近の治療成績ではリウマトレックスや生物学的製剤の導入で7-8割は寛解可能となったそうですが残りは疾患活動性が下がらず、ステロイドが減量できない場合は難治性リウマチと言われているそうです。サイトカインが関係しており、JAK(ヤヌスキナーゼ:二つの顔を持つ神)阻害剤は細胞内に作用して複数の炎症性サイトカインをブロックします。(生物学的製剤は細胞外に作用するそうです)現在5種類ありそれぞれ阻害する所が異なり肝排泄と腎排泄タイプがあるのでトファシチニブ、バリシチニブは腎排泄で腎機能に応じて容量調整が必要です。JAK阻害剤単独で作用して疼痛、疲労感の抑制効果が高いことが特徴だそうです。最近の論文で9.5年の長期成績で効果が持続する結果が出ているそうです。感染症、悪性腫瘍の発生は生物学的製剤と差がないですが、帯状疱疹は発生率が高いそうですので年齢とステロイドは危険因子でアジアでは発現率が高く日本と韓国が特に多いそうです。先生の施設で80例の成績では2/3が単独で使用され1ヶ月で検査値やSDAIなど改善し3ヶ月で安定した結果とのことでした。最新のJAK阻害剤の勉強になりました。