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12/8クリニックのエアコンクリーニングの間にKスタジオに行くとクリスマスのサンタさんが早くも飾ってあり癒されました。
アランクロアでプレートランチをいただきましたがお任せはピラフでしたが美味しくいただきました。
 

12/8クリニックの天井備え付けのエアコンクリーニングが朝からありました。天井からフィルターを外すと汚れが溜まってあり業者さんがしっかりクリーニングしてくれました。おかげできれいになり新たな気持ちで診療に臨めます。
本日も安部塾下関集中講座に参加しました。 本日は和の身体操法技法について。 エクササイズというより、稽古という体感でした。 正しい姿勢(常の構え)よりお辞儀(立礼)、座り方、立ち方を練習。 歩き方 松歩き、京歩き、やまと歩き 頭の基本 首の基本 あごの基本 肩の基本 胸の基本・・・ など盛りだくさんでした。 盛りだくさん過ぎて頭がパンクしてますが、楽しかったです。
僕の中でブームになりつつあるのが、「鬼滅の刃」。ジャンプで連載中のマンガです。 敵である鬼に対抗する技術で、鬼殺隊が習得する特殊な呼吸法があります。 特別な才能が無くとも練習していけば、習得そのものは可能である技術です。(マンガの中で)

そのマンガの必殺技みたいな、稽古法みたいな名前も多くてテンション上がりました! 松歩き 京歩き やまと歩き 「指の基本」 舞の指 踊りの指・・・ 練習は初めてだったので、わからないことだらけですが 歩き方を意識することで、腰の安定が変化しますし、 指の形を変えることで肩回り、背中の筋緊張が変化するのが自覚できました。 やはり技ですね。
安部塾のnamiさんの粋なはからいで、着物と袴を貸していただき、和装で稽古することができました。 着物を着ている時と、トレーニングウエアを着ている時とでは、これまた感覚が違いました。 語彙が乏しくて申し訳ないですが、感覚では、着物に型を決めてもらっている感じです。 自由に動けない分、無理な動きができない。 そして動けないという心地よさがある。これは初めての体験でした。 特に立つ→座る→お辞儀する。という一連の動作は、体が整っていく不思議さがありました。

11/28クリニック終了後にDrs.Fitness K STUDIO で第三回院長講座がありました。マッケンジー法で腰痛、ギックリ腰を予防しよう、という内容で講義と実技を交えて行いました。参加者の皆さんに姿勢指導や腰椎屈曲、伸展運動を行なってもらいマッケンジー法のコンセプトをご紹介しました。施設長の袖岡さんに今までで一番よかったです、と言われて嬉しかったです。無料で毎月やっていますので是非お越しください。

山口市美術館で開催されている岸田劉生展に行きました。岸田劉生というと麗子という娘さんを描いた作品しか知りませんでしたが自画像、風景画、日本画など様々な作品を鑑賞しました。下関市美術館所蔵が多いな、と思っていましたが晩年徳山に移ってきて亡くなったことも知りました。中々見応えがありました。

11/21山口から佐賀、長崎の先生方に向けてウェブ講演を行いました。自分のパソコンを持参して講演を行うのですがウェブ講演を行うパソコンに繋ぐコネクタを忘れてしまいました!焦りましたがスタッフさんの機転によりメールで送って開始1分前にファイルを開くことができました。やはり備えあれば憂いなしというようにバックアップ用にUSBファイルも今度から持って行くようにします。
こんにちは受付の石川です。
 

私は先日、とよたスタッフのAさんと2泊3日の大阪旅行に行ってきました。
ハロウィンの時期ということもあり仮装してユニバへ行ってきました
 

かぶると面白くないのでなかなかやらないであろう、オタクの格好をして参戦しました(-⊡_⊡)✨

その格好が…こちらです。いかがでしょう?なりきり度何%でしょうか!!(笑)⬇️

撮影してもらう場面も何回かあったのですが全力すぎて『想像の斜め上をいきました』と笑われました

二度見や、笑いが起こると癖になりそうでした(笑)来年もなにかになりきって参戦したいです!!

 

みなさんもぜひハロウィンの時期にユニバ行ってみてください✨

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1/16-17パシィフィコ横浜で日本臨床スポーツ医学会があり初参加しました。日本スポーツ協会公認スポーツドクターの研修もありますが日本で活躍されているスポーツドクター、アスレチックトレーナーが集う学会ですのでしっかり勉強させてもらいました。最初にハイパフォーマンスを支えるアスレチックトレーナーの役割ー競技種目別ので視点と実際ーのシンポジウムを拝聴しました。アイスホッケー、女子ハンドボール、野球選手、陸上競技のアスレチックトレーナーによる発表がありました。皆さん、現場にも出ておられて動画を出しながら選手の動き、欠点などを評価して問題点を抽出してトレーニングプログラムを作成してフィードバックされていることが勉強になりました。総合討論ではでは選手のニーズの抽出、動作分析、課題の分析、解決方法などをディスカッションされました。トレーナーは必ずしもそのスポーツの経験がなくても現場で練習をよく観察され、運動生理や物理学の観点からトレーニングを分析して指導可能だそうです。

次いで運動器衝撃波治療についての講演を拝聴しました。熊井先生が基礎について講演され超音波の100倍の圧の陽圧波と陰圧波を繰り返し組織に力学的ストレスを加えることで神経の除痛と筋腱皮膚組織の修復、骨形成促進を促します。運動器の治療としては結石の破砕として使用するエネルギーの1/10の圧を使用されています。疲労骨折や腱付着部炎に使用されていますが保険適応は足底筋膜炎のみです。悪性腫瘍や胎児、肺、脊髄部分には禁忌です。最近は拡散型も注目されていますが超音波で観察すると筋肉内が振動する様子も見せていただき動物実験で神経筋結合部のアセチルコリンレセプターを破壊するメカニズムも紹介されました。その後水谷先生から衝撃波の使用方法の実際を動画で見せていただきました。集中型と拡散型の使い分けでは集中型は深部に使用し、拡散型は浅い部分に使用されるそうです。屈曲拘縮に膝屈曲位で、肩拘縮に臥位で骨頭を求心位に保って外転外旋位で前方から使用して改善した例を提示されました。

次いでランニング障害の予防と理学療法を拝聴しました。ランニング動作を観察して特徴と問題点を抽出する、位相に応じて足部接地部位の観察、重心の推測、動的アライメント(はさみ様接地)などの観察、運動連鎖(ニーインでも中枢骨盤から発生するか?末梢足から発生するか?)、市民ランナーでよくある膝屈曲位、骨盤前傾、左右への傾斜なども紹介されました。解析には前額面と矢状面の二方向からが必要で加速度計を用いた解析も有効とのことでした。鍛錬期とオフ時での身体組成(除脂肪体重)などの内的要因、女性アスリートの3兆も注意する必要があります。足部アーチに対して足底板やテーピングの活用も有効です。
次いでパネルディスカッションで健康にランニングを続けるために距離制限は必要か?を拝聴しました。疲労骨折発生の平均距離は中学生は46.7km/週、高校駅伝選手で男性平均100km/週、女性70-100km/週、実業団ランナーで700-850km/月という報告があるとのことでした。中高年男性ランナーで200km/月以上で脚や扁平足などの下肢のアライメント異常があると下肢のスポーツ障害が発症しやすいとの報告があります。又市民ランナーで男性200km/月、女性150km/月以上で400kmを超えるとテストステロンが低下し心臓への負荷による心停止のリスクもあるそうです。距離だけでなく質(スピード、LSD)の問題もあるということでした。
スポーツ脳震盪の診断と治療ので萩野先生の講演を拝聴しました。スポーツ頭部外傷として治療・管理のガイドラインが2019年に作成されたこと,脳震盪の診断と対応、脳震盪の治療と予防までお話されました。2016年ベルリン声明では脳震盪は外傷による神経系の機能的変化であり、脳の回転と並進加速度損傷で起こる脳機能変化で、意識障害はあってもなくてもよいそうです。評価法としてSCAT5(spots concussion assessment tool)があります。脳震盪を疑えばプレーから外し医学的評価を行い、飲酒、運転は禁止されます。頸椎の評価、記憶障害などをチェックして疑わしければ救急車を呼びます。医療機関では脳震盪の既往、身体評価、認知機能などを診断します。ラグビー、サッカー、柔道では対応は確立されていますので、各競技団体現での対応をしてもらいたいとのことでした。
翌日ジュニアアスリートのスポーツ障害をいかに防ぐか?メディカルチェックとその後の取り組みのシンポジウムを拝聴しました。成長期のスポーツ障害と予防について勉強しました。フィギュアスケートのジュニアアスリートのアンケートで右下肢痛(右で踏み切りが多いため、足部、足関節)、腰痛が多いこと、フィギュアスケートでは足はfoot spotと言われており、第二中足骨疲労骨折が多いそうです。ジュニアで強化合宿を行い、メディカルチェックで腰椎骨密度では疲労骨折を生じる選手は低かったそうです。陸上競技のインターハイに出たジュニア選手のアンケート結果では肉離れ、骨折、疲労骨折、捻挫の順で、無月経が37%、貧血は中長距離女子に多いとのことでした。東京都で高校生アスリートのメディカルチェックの結果、内科、整形外科疾患で治療・精査を要するとされたのは約一割とのことでした。
 


こんにちは!!受付スタッフ福田です(*'▽')
皆さんいかがお過ごしでしょうか??


突然ですが私の実家には柴犬がいます♪
今飼っている犬で3代目ですが、毎回実家に帰った時に癒されています(^^)


さてさて、先日実家に帰った時にいつものように犬と遊ぶために
とっても長い紐をリード代わりにして、
自宅の庭をリードが届く限り走れるようにしていたところ、、、


何やら柿の木をじっと見ています(笑)
我が家の柿の木です。毎年おいしそうな実をつけてくれます。



そして、ちらりとこちらを振り向き次の瞬間、、、。



あらら(´艸`*)食べ始めちゃいました(笑)

というよりも、うちの犬は柿を食べるなんて初めて知りました!!
飼い始めてまだ半年なので知らないことも多くて、
毎回実家に帰るたびに新たな発見をしています☆彡

次はどんな新発見に出会えるのか楽しみです!!

 
11/14 小郡でウェブ講演がありました。最初に鶴上整形外科の鶴上先生の診療所における骨粗鬆症リエゾンサービスの実践とそのメリットについてのウェブ講演を拝聴しました。椎体骨折の有無を問診で聞いても実際にX線写真を撮らないと80パーセントは同定できないとのことでした。骨粗鬆症の二次骨折予防のおける治療介入としては新規骨折で治療開始後継続治療されますが、既存骨折の患者さんは脱落率が高いので二次骨折は最初の骨折から2年以内に起こりやすく、特に最初の3か月に骨折が起こりやすいという患者教育が重要とのことでした。先生のクリニックでは2年間の治療計画を立て、検査計画などを骨粗鬆症マネージャーが患者さんに説明し来院予定表をカレンダーを作成して来られない患者さんには電話連絡する、骨代謝マーカーの説明、服薬のモニタリングをすることで治療継続率を向上させる工夫を教えていただきました。服薬実行率については医師は患者さんが8割程度維持していると思っていますが実際は5割に満たないとのことで薬局での服薬指導や治療脱落者を抽出してフィードバックしてもらい連携すると先生のクリニックでは8割の治療継続を達成されているとのことでした。又整形外科も内科の診療所と連携して骨密度測定のみ整形外科で行うような診診連携も紹介されました。骨粗鬆症リエゾンサービスがもたらすメリットとして患者さんには治療率、治療継続率の向上、骨折予防、患者満足度の向上などだけでなく医療機関側にもメリットがあることも強調されました。

次いで島根医大内科の金沢先生の生活習慣病骨折リスクに関する診療ガイド〜2019年版の改訂のポイントを拝聴しました。高齢者の大腿骨近位部骨折や脊椎骨折は死亡リスクを上昇させ、生命予後、医療費の増加に影響します。骨折を予防するという対策を日本骨太計画と名付けられ,ほねノミクスと名付けておられます。糖尿病と骨粗鬆症は関連があり骨質の低下と関連があるとのことでした。原因として骨の材質特性の劣化(AGE架橋蓄積)、構造特性の劣化(皮質骨の多孔化)などか合併して生じるそうです。骨密度測定のみでは骨折予防が不十分ですので問診、X線検査、血液検査などを駆使して診断されているそうです。糖尿病のコントロール不良例では約1.5倍骨折リスクが高いとのことでした。DEXA骨密度測定で70-80パーセントで2型糖尿病、慢性腎臓病(eGFR60未満)、閉塞性肺疾患では骨折リスクが高いので治療開始するとのことでした。