連休は歩き回りました!
2019/05/04




5/2は上高地をさらに奥まで歩きました。明神池からさらに奥は車が入れず携帯も電波が届かないですが徳沢ロッジ、新村橋まで行き引き返しましたが、その日は33000歩、約22km歩きました。流石に下肢がパンパンに張り、夕食後は早く休みました。翌朝もまだ行っていなかった大正池まで約一時間歩きましたが行く先々で違った景色を見せてくれる上高地の山々と自然の偉大さを感じ山口へと戻りました。機会があれば今度は夏に来たいです。
2019/05/04




2019/05/02



2019/04/29

4/29は山口市休日外科当番でしたが開院して一番の大混雑でスタッフも受付二人、看護師二人体制でしたのでてんてこ舞いしたが、時間の経つのを忘れてしまうほどでしたが、皆の協力のおかげでなんとか無事終わることができました。4/30は山口市夜間診療勤務で、5/5は休日外科当番と夜間診療勤務のダブルヘッダーですがこんなに当番や当直が当たることは滅多にないのですが4/29より忙しくないことを祈ります。
2019/04/28

2019/04/25
4/25山口県痛みを考える会に参加しました。NTT東日本関東病院ペインクリニック科の安部先生が慢性疼痛におけるインターベンショナル治療の役割という講演を拝聴しました。東日本NTT関東病院は日本でペインクリニックの草分けの存在で山口大学からもペインクリニックの先生が研修されています。安部先生は5代目の部長でラッツカテーテルなどの功績がある先生です。腰痛下肢痛が6割を占めるそうで疼痛治療内服薬やブロック治療をしても改善しない患者さんが多数受診されるそうですので整形外科(特に脊椎外科)との連携をされているそうです。又認知行動療法、マインドフルネスの適応を臨床心理士と相談しながら適応を決められているそうです。痛みの評価はNRS、痛みの性質は簡易マクギル疼痛質問表、他にもK6、EQ5Dを用いて多面的に評価されるそうで、痛みの治療として前向き思考の促進、運動療法による報酬系の賦活なども重要であり診断としてのブロックの重要性をお話しされました。2017年に侵害受容性疼痛や神経障害性疼痛でもないnociplastic painという新しい痛みの概念も提唱されたことを教えていただきました。最近の論文ではオピオイドが慢性疼痛で反省期に入って使用が減少していること、プレガバリンも坐骨神経痛に効果を疑問視する論文も紹介されました。インターベンショナル治療は薬物療法と手術療法の間を埋める治療であり、運動によるリハビリテーションが併せて必要であることを強調されました。自分の施設が何が得意かを明示して情報を伝えることが重要とのことでした。又腰痛の原因がhip spine syndromeによる股関節痛による症例を提示され股関節疾患による関連痛に注意して診断には股関節ブロックが有効であることも教えていただきました。インターベンショナル治療は神経根由来には高周波熱凝固やラッツカテーテル、その他の痛みには椎体形成術なども含まれ、硬膜外洗浄法、経椎間孔的又は仙骨裂孔的ににカテーテルを硬膜外に入れ造影剤を入れながら癒着を剥離していく手技を動画で紹介されました。又椎間板ヘルニアに対する経カテーテル椎間板摘出術、脊髄刺激療法の進化(バースト刺激)も紹介されました。
2019/04/25




2019/04/20

2019/04/13



博多で「談志魂を受け継ぐ者達」という落語会に参加しました。立川志の春、立川志の八師匠、立川生志師匠の落語を堪能しました。志の春さんは操作落語でしたが盛り上がりました。志の八師匠は長屋の花見、生志師匠は愛宕山という古典落語でしっかり笑わせていただきました。落語家のお話しはプレゼンテーションとして完成されていますがそこにオリジナリティーを出すことで個性が出るので奥が深くて最近はまっていますので皆さんも是非一度高座を聴きに行くことをおすすめします。