院長ブログ – ページ 88

3/24 クリニック終了後に宇部で山口大学整形外科田口敏彦教授の退任記念会があり参加しました。特別講演で島根医大の内尾教授と福島県立大名誉教授の菊地先生が講演され拝聴後祝賀会がもようされました。田口先生16年間お疲れ様でした。

 
土日で電子カルテの入れ替え作業があり、業者のスタッフさんが3人でこられて遅くまで作業されて月曜日の診療に間に合うようにしていただきました。感謝感謝です。月曜日スタッフも新しい電子カルテに戸惑いながらもなんとか無事終了して一安心でした。慣れたら早いのでしょうが、新しいことにはトラブルはつきものですがそれを乗り越えないと革新は生まれませんので頑張ります!
先日大学のボート部時代の同級生との20年ぶりの再会しました。小倉駅で待ち合わせをしましたが、二人ともロマンスグレーの素敵な紳士になっていました。飲んで食べて大いに語らいましたが少々飲みすぎてまいました。(ちなみに私も白髪はあるのですが染めています)
3/17 YICビジネスアート専門学校で第7回長州スポーツ整形塾「野球障害を知る」があり参加しました。クリニックから林部長と中田さんも参加していました。西別府病院スポーツ医学センターの馬見塚尚孝先生の野球医学ーコーチングから手術までをはじめに拝聴しました。野球医学の教科書の著者であり、障害予防と成長余地を考慮した長期選手育成、高校野球で勝利と育成、ドラフト候補選手育成、中学野球で社会人基礎力育成、女性アスリート育成などに取り組んでおられます。野球肘ではX線撮影では45度屈曲位での撮影は必須であること、高分解能MRIでは上腕骨内側上か骨軟骨損傷ではステージ分類に応じて治療方針を示され、骨片があると競技復帰率が低いそうです。肘痛の8-20パーセントに胸郭出口症候群が合併しているそうです。障害予防法とスポーツの主作用をどう両立させるか?高身長アスリート育成などの介入などを紹介されました。素振りをしすぎると腰椎疲労骨折が生じることも教えていただきました。
次いで京都府立大学の森原徹先生の運動連鎖から考える投球障害の診察、身体全体の診察法を拝聴しました。肩甲骨周囲筋には内在筋と外在筋、肩甲上腕関節があります。肩関節前方痛は三角筋上部繊維が原因が多く、後方痛は肩関節インピンジメント症候群が多い、患部以外の原因の検索をする必要があります。HERTという姿勢異常(肩甲骨が前傾)、上肢と下肢のタイトネスのチェックも行い、不良姿勢の原因を検索して10項目のテストを行い、ファンクシォナルスローイングテストで片足立ち、ランジなどの評価をします。全力投球の何パーセントで投げることという指示は概ね指示以上の負荷で投げる傾向があるそうです。
杉本勝正先生のエコーで語る野球障害について講演を拝聴しました。エコーでの野球検診では肩肘の離断性骨軟骨炎等のチェックの方法を動画で見せていただきました。



 
3/13 クリニック終了後に山口市のFM山口スタジオに行き、ザ・ムーブマンの収録に出演しました。司会は大谷ヤスベエさんで初顔合わせではないのでリラックスムードで話は進み、最初は緊張しませんでしたが、アドリブでの質問に戸惑う場面もありましたが何とか答えることができました。ヤスベエさん曰く、予想外の質問の方が素のゲストのことが伝わるそうですので、ぜひ素の私が出ていると思いますので、放送日は3/18日曜の18:30のザ・ムーブマンをぜひ聴いていただけると幸いです。ヤスベエさんのリクエストで白衣で収録しました。

 
3/11西京銀行presents6時
間リレーマラソンにスタッフと参加しました。陸王を観て刺激されて参加表明しましたが、さてその顛末は・・・
朝7:30から林部長と陸上競技場に行きましたが申込書がなかったりしてひと騒動ありましたが何とか開会式に間に合い、皆で準備体操しました。クリニックチームとKスタジオチームに分かれて二組でエントリーしていましたので応援にきてくれたスタッフも差し入れも持ってきてくれて盛り上がりました。私はスタート2周、ラスト2周のほか5周で計9km走りました。あまり自慢できる成績ではありませんでしたが皆が一丸となって盛り上がったいい一日でした。
 


3/4レノファの試合の日の午前中晴天でしたので我が家のワンコたちと庭で遊びました。4匹のプードルがあちこち動くのでなかなかいい写真がとれませんでしたがベストショットがこれです。癒しのひと時でした。
3/4レノファの二戦目も観に行きました。観客は5000名ちょっとで開幕戦より少なかったですがサポータ席は大いに盛り上がっていました。最初のセレモニーでおざさ皮膚科の院長先生が始球式に出られてボールを蹴られたのにはびっくりしました。愛媛FCとの試合でしたが前半1点先取して守り切りました!この調子で勝ち進んでほしいですね。