院長ブログ – ページ 21

先日ブログで5/18テレビ山口mix出演を報告しましたが1日前になって私の勘違いで別な日ということが判明しました。大変ご迷惑をおかけしました。放送日が判明しましたら又ご報告致します。

5/18 TYS mix(16:00-19:00)に4回目の生出演します。骨粗鬆症の話をさせていただきますのでご視聴いただけると幸いです。

久しぶりの出演が楽しみです。

ドクターが救急現場まで移動するドクターカーはありますが手術室まで完備しているものはまだ国内で稼働していないのですが近い将来実現するものと思います。俳優の鈴木亮平のひたむきで優秀な救急救命医を熱演しており、緊迫した現場で冷静さを失わない姿勢は見習うところがあります。医学的監修もしっかりされており、手に汗握るシーンも満載ですのでお勧めの映画です!

https://tokyomer-movie.jp/

5/11 旭化成のMRさん向けの社内講演を行いました。山口県内各地からzoomで1時間の骨粗鬆症における骨形成促進剤を中心に当院での治療方針や治療成績を講演させて頂きました。質問もいくつかあり皆さん真摯に聴いていただきました。

 

5/4は朝から足立美術館に行きました。テレビで見て一度行ってみたいと熱望していましたが朝入館前からかなりの人が待っていましたが比較的早く入れました。手入れされた日本庭園は見事で茶室の窓から見える景色も素晴らしかったです。横山大観などの絵画や魯山人の作品も鑑賞しました。次回行けるなら秋に訪れたいと思います。

5/3朝から早起きして出雲大社詣りに車で出かけました。4時間かかり久しぶりの長旅でした。出雲大社の駐車場付近では渋滞しました。大きなしめ縄が新しくなってあり二礼四拍手一礼してお詣りしてきました。

出雲そばも美味しかったです。

ゴールデンウィーク前半が終わりましたが4/28クリニック終了後からクリニックのバックヤードとリハビリ受付カウンターの変更がありました。業者さんが4/28-30の間に突貫作業をして頂きました。リハビリ受付カウンターがすっきりしたのとバックヤードの電子カルテサーバー、収納を増やして業務の効率化を図れると思います。又受付カウンター、リハビリ受付カウンターの遮蔽は無くした(巻き上げ式です)のですっきりしたと思います。気づかれた方はスタッフにご感想お待ちしています。


4/27 第5回山口県骨代謝研究会がウェブであり参加しました。大学院生の瀬戸先生のミニレクチャーの後東京大学整形外科田中栄教授の「骨粗鬆症治療up date」の講演を拝聴しました。

ROADスタディの結果日本での骨粗鬆症患者の推定数は2005 年に1280万人でしたが2015 年には1580万人に増加しているとのことでした。又臨床椎体骨折の5年死亡率72%であり男性でも40才でマイルドな椎体骨折があったという知見は非常に勉強になりました。シビアな椎体骨折があると次の骨折リスク高いこと、初回臨床骨折から一年で10%2年で18%5年で31%の女性に骨折を生じるので初回の椎体骨折後から骨形成促進剤のような積極的な骨粗鬆症治療を行うことも必要とのことでした。

毎週月曜日にうちのワンコたちがメジエールでシャンプー、トリミングして帰ってきますが毎回写真撮影があり癒されます。
5/20のテレビ山口mixで「重くなってる?小学生の荷物?」などについて放送がありましたが、担当者の方からご相談を受けて調べてみました。 日本ではランドセル症候群、海外ではbackpack syndromeという名前で出ており、小学生などの学童がランドセルが重くて、子どもが心身に不調をきたすことの総称です。日本では大正大学の白土健先生と、たかの整形外科の髙野勇人先生が、小学校1~3年生1,200名を対象にアンケート調査を行った所、多くの児童がランドセルの負担を感じていることが明らかになりました。ランドセルは子供の体重の10%程度が望ましいことからできるだけ軽くした方がよいです。またランドセルのベルトを学年に合わせて調整してランドセルと背中の間に隙間を作らないようにすることも大切です。そのほかにも子供の肩こりや腰痛には座る姿勢やスマホも原因の一つと言われています。子供たちの通学の負担、心身の負担が減るように親御さんは工夫してあげてください。 mixでは豊田整形外科になってましたが正しくはとよた整形外科クリニックです❗️ ランドセル症候群