院長ブログ – ページ 112

7/31高校総体バレーボール男子決勝トーナメントの救護班ですが幸い怪我人は出なくて何よりでした。昨日山口市夜間診療所に受診して私が診察した高校の生徒さんがコーチとわざわざ挨拶に来てくれましたので応援しました。相手はすでに一勝している優勝候補の創造学園です。192cmの選手や控えにも外国姓の193cmの選手もいて層が厚いですね。残念ながら結果は2セット連取で創造学園の勝利でしたが健闘する姿を見て胸が熱くなるとともに無事で得良かったと安堵しました。。
Cコートでの試合が先に終わって、Aコートの試合の最後が山口代表の高川学園の登場でした。大応援団の応援で場内は凄い熱気でした。対戦相手は石川県立工業で、1セット目は一進一退の攻防でしたがなんとか25-22で勝利しました。2セット目は実力が出た高川が25-20で勝って明日のベスト16に進みました。高川学園の活躍を期待します‼︎
7/30日曜日は朝9時前に山口市の維新公園アリーナ(体育館)で高校総体バレーボール男子のトーナメントの救護班として来ましたので熱戦の模様をレポートします。救護班の足元にはしっかりAEDと熱中症応急キットが置いてありましたが体育館の中はクーラーがガンガンに効いていましたので熱中症の心配はなさそうでした。AコートとCコートで同時に2試合が行われましたが、開始早々応援合戦に圧倒されました。生徒と選手の父兄会が中心に応援しているそうで会場が熱い熱気で盛り上がりました。コートの四隅に山口県内の高校生バレーボール部員が待機してボールを選手に渡すなどの裏方をやっており、試合の合間にモップで床を一斉に掃除したり、ボールを必ずタオルで拭いている健気な姿に感動を覚えました。隣に元バレーボール部員の看護師さんもいて話をしながらマニアックな知識も勉強になりました。背の高い選手の突き刺さるようなスパイクも見どころですが、背の低い選手も出れるレシーブ専門でスパイクをセッターに確実に返すリベロの役割も今やバレーボールの試合に欠かせない存在です。特に優勝候補の創造学園(長野)は順当に勝ちましたが、東亜学園(東京)は霞ヶ浦(茨城)に2セット目を接戦で26-28で落とし、霞ヶ浦の選手のジャンピングサーブやセッターの巧みさ、スパイクした後の元気のよさにチームワークのよさを感じました。3セット目も競り合いましたが最後は霞ヶ浦が自力に勝りました。





 
7/26クリニック終了後にK-STUDIOに行き、とりい脳神経外科クリニックの鳥居先生ご夫妻が見学に来られました。館内をご案内してから併設レストランアランクロアで一緒に食事しました。公私にわたっていろいろお話をすることができ、非常に楽しい時を過ごせました。
骨粗鬆症学会認定医の資格証が届きました。これは日本骨粗鬆症学会が認定する資格で骨粗鬆症リエゾンサービスにおけるメディカルスタッフとの連携をサポートする役割も担っていますので当院での連携だけでなく他院との連携も深めていきたいと思います。
クリニック終了後に19時から九州沖縄山口骨粗鬆症リエゾンサービス研究会ウェブ会議が行われました。代表世話人の熊本の鶴上先生の司会で各地区の世話人の先生方と約一時間の会議でした。前回のウェブセミナーの参加者結果とアンケートの結果や次回の発表者など決定しました。山口県の参加者はまだまだ少なくもっと周知していく必要があると感じました。
昨日家でNHKアスリートの魂を観ました。ツールドフランスにも常連で日本を代表するロードレーサー新城幸也さんの特集でしたが、リオオリンピック半年前に大腿骨転子部骨折で手術した後の壮絶な復帰に向けてのリハビリやトレーニングがありましたが、何より素晴らしいのは逆境を楽しむ?自転車が好きでたまらないから、究極まで自分を追い込むことなど、非常に共感できましたし、一流の選手は天性の素質だけでなくたえまない努力のたまものであることを思い知らされました。新城選手にはぜひオリンピックでメダルを取ってもらいたいですね。
最近は来週木曜日に宇部である講演に向けて目下準備中です  昨日日曜日は一日データ入力に費やしました。結構地道な作業ですが一度入力してしまうと後は解析あるのみで、自分の診療を客観的に見直すいい機会と思って奮闘中です。
東京大学整形外科の松平浩先生の新書「腰痛は動かして治しなさい」が届きました。最近も精力的にお仕事をされている姿は尊敬しており、またマッケンジー法のよき理解者でもある先生のこれからの活躍も注目しています。今回の新書も一般の方向けに分かりやすく書かれているのでお勧めです。
今はやりのPOKEMON GOに挑戦しました。実は20年前にポケモンのゲームがゲームボーイで最初に始まった時に子供と遊ぶために始めてから自分がはまってしまって全クリ(全部クリアすることです)するまではまった思い出がありますが、今や全世界でスマホで拡張現実という世界で大人からも支持されているなんて信じられませんが、実際にプレイしてみるとなるほど、よくできていますが、さすがに全クリする余裕はありません。