ブログ – ページ 230

  • HOME
  • ブログ – ページ 230
今回は山田の担当でお送りいたします。

先日のこと、わがクリニックの患者になり、院長に診察してもらいました。

以前から痛かったんですが、そのつど自然治癒を待ち、繰り返していた膝の痛み。
血流でも悪いのかな?足がだるいな~に始まり、疲れのたまった後に強くなる膝痛。
仕事中、足を引きずるようになり、迷惑をかけるという危機感からMRI撮影もしてもらいに行きました。
20年前に撮影経験はあったのですが、想像を超えた世界でした!
ゴンゴン大きな音が断続的に鳴り響く中、長ーい時間足を動かさないようにしてかなり緊張しました。

私の中では、足に関して気になることがいくつかあり、膝と関係しているかもと思い、
たくさん整形外科患者体験をしてみた結果、想像以上のたくさんの問題が出てきました!

膝には半月板損傷とガングリオンがあるとのこと。
そして高齢者に多い変形性膝関節症がすでに!

足には外反母趾、内反小趾、扁平足!

え~〜っの世界。
最近まで、これらの存在に全然気づかなかった私です。

院長がとても案じてくださり、当院でスポーツ・膝専門外来を月2回持っておられる宇部興産中央病院整形外科部長森脇先生の診察も受け、将来のことを見据えた関節鏡OPのことも含めて治療のことを細かく教えていただきました。
また、代診でおられた井上先生(済生会病院のドクター)にもご高診頂きました。
見つかって3人の専門医に診てもらえた私はラッキー!!ととらえることにしました。

レントゲン、血流検査、MRI、関節注射、いつも私たちがさせていただく治療ですが、
患者としてドキドキし、騒いではいけないからこらえた辛さ!(笑)
この貴重な体験は、看護にきっと生かしてまいります!

そして、足の悩みはきっと続くので、当院の理学療法士でシューフィッターの資格もある林さんに足底板を作ってもらいます。

次にお話する機会があれば、続編でお伝えしていきますね。

みなさんも、気になる事があれば、早めに診てもらいましょう!
昨日宇部市アナクラウンホテルで「いつのまにか骨折を考える会」での講演がありました。骨粗鬆症性脊椎椎体骨折に対するデイリーテリパラチドの導入、継続への工夫-骨粗鬆症リエゾンサービスを介する取り組み-というタイトルで宇部や小野田の開業医の先生方や看護師さんなど30人以上の参加がありました。骨粗鬆症性椎体骨折の早期診断早期治療がなぜ必要か?MRIの重要性、テリパラチド導入に際しての当院での工夫や当院での現在まで100例の導入結果などについて一時間講演を行いました。その後に座長の小野整形外科院長の司会でディスカッションもあり一時間半があっという間にすぎました。この講演の準備の為二週間ぐらいK STUDIOで運動ができなかったので明日から運動解禁します!次回は下関で講演予定です。

Drs.Fitness K STUDIOの併設レストランのアランクロアのお勧めランチですが、実は今日お昼に食べたランチもお勧めです。夏野菜カレーで、ガーリックが隠し味で効いており、夏バテ防止にも効果期待できそうです。
8/2 Drs.FitnessK STUDIOに週末ちぐまや家族の取材で佐藤けいさんが来館されました。私も昼休みにKSTUDIOに収録のために行きました。取材の内容や写真のアップは放送後までNGとのことですので8/20のちぐまや家族を(ベツバラのコーナーで紹介されるそうですので)是非ご覧いただければ幸いです‼︎私も非常に楽しみですので録画しておきます。(出演カットされていたらご了承ください(^_^;))
7/31高校総体バレーボール男子決勝トーナメントの救護班ですが幸い怪我人は出なくて何よりでした。昨日山口市夜間診療所に受診して私が診察した高校の生徒さんがコーチとわざわざ挨拶に来てくれましたので応援しました。相手はすでに一勝している優勝候補の創造学園です。192cmの選手や控えにも外国姓の193cmの選手もいて層が厚いですね。残念ながら結果は2セット連取で創造学園の勝利でしたが健闘する姿を見て胸が熱くなるとともに無事で得良かったと安堵しました。。
Cコートでの試合が先に終わって、Aコートの試合の最後が山口代表の高川学園の登場でした。大応援団の応援で場内は凄い熱気でした。対戦相手は石川県立工業で、1セット目は一進一退の攻防でしたがなんとか25-22で勝利しました。2セット目は実力が出た高川が25-20で勝って明日のベスト16に進みました。高川学園の活躍を期待します‼︎
7/30日曜日は朝9時前に山口市の維新公園アリーナ(体育館)で高校総体バレーボール男子のトーナメントの救護班として来ましたので熱戦の模様をレポートします。救護班の足元にはしっかりAEDと熱中症応急キットが置いてありましたが体育館の中はクーラーがガンガンに効いていましたので熱中症の心配はなさそうでした。AコートとCコートで同時に2試合が行われましたが、開始早々応援合戦に圧倒されました。生徒と選手の父兄会が中心に応援しているそうで会場が熱い熱気で盛り上がりました。コートの四隅に山口県内の高校生バレーボール部員が待機してボールを選手に渡すなどの裏方をやっており、試合の合間にモップで床を一斉に掃除したり、ボールを必ずタオルで拭いている健気な姿に感動を覚えました。隣に元バレーボール部員の看護師さんもいて話をしながらマニアックな知識も勉強になりました。背の高い選手の突き刺さるようなスパイクも見どころですが、背の低い選手も出れるレシーブ専門でスパイクをセッターに確実に返すリベロの役割も今やバレーボールの試合に欠かせない存在です。特に優勝候補の創造学園(長野)は順当に勝ちましたが、東亜学園(東京)は霞ヶ浦(茨城)に2セット目を接戦で26-28で落とし、霞ヶ浦の選手のジャンピングサーブやセッターの巧みさ、スパイクした後の元気のよさにチームワークのよさを感じました。3セット目も競り合いましたが最後は霞ヶ浦が自力に勝りました。





 
7/26クリニック終了後にK-STUDIOに行き、とりい脳神経外科クリニックの鳥居先生ご夫妻が見学に来られました。館内をご案内してから併設レストランアランクロアで一緒に食事しました。公私にわたっていろいろお話をすることができ、非常に楽しい時を過ごせました。
骨粗鬆症学会認定医の資格証が届きました。これは日本骨粗鬆症学会が認定する資格で骨粗鬆症リエゾンサービスにおけるメディカルスタッフとの連携をサポートする役割も担っていますので当院での連携だけでなく他院との連携も深めていきたいと思います。
クリニック終了後に19時から九州沖縄山口骨粗鬆症リエゾンサービス研究会ウェブ会議が行われました。代表世話人の熊本の鶴上先生の司会で各地区の世話人の先生方と約一時間の会議でした。前回のウェブセミナーの参加者結果とアンケートの結果や次回の発表者など決定しました。山口県の参加者はまだまだ少なくもっと周知していく必要があると感じました。
昨日家でNHKアスリートの魂を観ました。ツールドフランスにも常連で日本を代表するロードレーサー新城幸也さんの特集でしたが、リオオリンピック半年前に大腿骨転子部骨折で手術した後の壮絶な復帰に向けてのリハビリやトレーニングがありましたが、何より素晴らしいのは逆境を楽しむ?自転車が好きでたまらないから、究極まで自分を追い込むことなど、非常に共感できましたし、一流の選手は天性の素質だけでなくたえまない努力のたまものであることを思い知らされました。新城選手にはぜひオリンピックでメダルを取ってもらいたいですね。