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リハビリ助手黒田です。
さて先日、『2020新語・流行語大賞』ノミネート30語が発表されました。

1.愛の不時着/第4次韓流ブーム 2.新しい生活様式/ニューノーマル 3.あつ森 4.アベノマスク 5.アマビエ 6.ウーバーイーツ 7.AI超え 8.エッセンシャルワーカー 9.おうち時間/ステイホーム 10.オンライン○○ 11.顔芸/恩返し 12.カゴパク 13.鬼滅の刃 14.クラスター 15.香水 16.GoToキャンペーン 17.3密(三つの密) 18.自粛警察 19.Zoom映え 20.総合的、俯瞰的 21.ソーシャルディスタンス 22.ソロキャンプ 23.テレワーク/ワーケーション 24.時を戻そう(ぺこぱ) 25.Niziu(ニジュー) 26.濃厚接触者 27.BLM(BlackLivesMatter)運動 28.PCR検査 29.フワちゃん 30.まぁねぇ~(ぼる塾)


アベノマスクにソーシャルディスタンス…

やはり今年は新型コロナウィルス関連の言葉が半数ほどを占めていますね。
まさにコロナに翻弄された一年でした。

個人的にはコロナと関係のないところ、『鬼滅の刃』が大賞に選ばれたら嬉しいなと思います。
私も最近やっとアニメを観たのですが、ひと口に『面白かった!」では済ませられない、中々に深いものでした…
子どもと一緒に観て大人もハマッてしまうというのがよくわかります。
こんな大変な時に大きな経済効果をもたらしてくれたことにも感謝したいです。 

トップ10と年間大賞の発表は12月1日だそうです。
何年か経ってこの30語を見た時に、“この頃はまだコロナで色々大変だったわね〜”と笑えるような世の中になっているといいのですが。

理学療法士の中田です。
休日の楽しみを紹介します。
子どもとの散歩です。

2歳の子供がいまして、休みの日は近くの公園に行きます。

最近のお気に入りはすべり台。
階段を上って・・・

滑る!

繰り返しです。
10往復くらい行います。
お尻、仰向け・うつぶせ滑りなど様々です。
非常に楽しそうです。

親としては高い所を全く怖がらないので、少し心配です。^_^;

僕も子供と遊ぶ中でよい運動になります。
休日の楽しみでした。

夜の静けさに、秋の深まりを感じるようになりました。診療部門(看護師、診療放射線技師)です。先日、スマホの写真を整理しているときに、昨年の11月初旬に島根県を旅行したときに撮影した「金言寺の大イチョウ(奥出雲町)」の写真を見つけましたので、秋の風景 として掲載させて頂きます。水を張った田んぼに映る「逆さまのイチョウの木」は、まるで水面をはさんで二つの世界があるような神秘的な光景でした。但し、今年は大イチョウの田んぼの水張りとライトアップは、新型コロナウイルス感染拡大防止の為、残念ながら中止だそうです。

最近読んだ本で仙台医療センターウィルス研究所長の西村秀一氏の「コロナウィルス正しく恐れる」というタイトルに惹かれました。ウィルスの専門家でコロナは空気感染であること、飛沫は冬になると増加するのは、寒くなって湿度が下がると飛沫が小さくなり感染しやすくなるとのことで、非常にわかりやすく解説してありますのでお勧めの本です。

 10月26日の業務終了後に、看護師、診療放射線技師で「整形外科領域コラボレーション説明会~医療情報と骨密度測定~」をオンライン配信(Skype for Business)で聴講しました。内容は、・オンライン資格確認システム、・骨密度測定の現状と課題、・骨粗鬆症治療薬についてで、コロナウイルス感染の影響で、講習会や研究会の開催が少ない中、情報収集する事ができて良かったです。 業務終了後であったため参加者が少なかったのですが、聴講風景の写真を掲載します。

11/8 日本いたみ財団主催で中国地区の慢性疼痛研修会がzoomであり参加しました。

まず山口大学麻酔科原田先生の講演から痛みの多元性で痛みには複数の原因がある、痛みには主観的意識的なこころの要素がある、身体器質的疼痛(侵害受容性と神経障害性)と心因的疼痛はオーバーラップする、侵害受容性疼痛、神経障害性疼痛、nociplastic(侵害可塑性?)な疼痛とは痛みの知覚異常、痛覚過敏が生じた状態である、半年以上続く運動器慢性疼痛は厚労省の調査で15%で働き盛りの青壮年に多いとのことでした。

次いで山口大学整形外科鈴木先生からICD-11 における慢性疼痛の分類について解説があり慢性一次性疼痛と慢性二次筋性疼痛という分類、慢性術後疼痛 脊椎手術の10-15%、人工膝関節手術後は軽度を含めて50%に及ぶ報告もある、複合性局所疼痛症候群は判定指標があるが診断や重症度判定には用いない、事故に起因する慢性疼痛は外力の程度、身体所見に比べて痛みが重篤化、遷延化するとのことでした。

次いで山口大学リハビリ科の田原先生の講義があり、痛みの評価法についてマクギル評価票、定量的知覚試験(スタティクとダイナミック)の紹介で反復侵害刺激で痛みの増幅を可視化する方法とコンディショニング刺激の前後に他の部位の侵害刺激の減弱をみる方法、神経機能評価、痛みの破局化の評価(PCS)、自己効力感の評価(PSEQ)、不安・抑うつの評価(HADS)、疼痛生活尺度評価(PDAS)QOL評価など紹介されました。

山口大学麻酔科森先生の講義で慢性疼痛の薬物療法についてで、NNT 一人に治療効果を得るために何人を治療する必要があるか、NNH 何人治療したら副作用が出るか?など勉強になりました。最期に山口大学精神神経系の樋口先生の講義で慢性疼痛治療の心理療法でチームでの治療、運動療法が重要、情動が痛みを変化させる、コミュニケーションスキルとして何に困っているか?共感と支持、問題点の共有、患者さんと協働で問題解決する(患者主体)、傾聴、共感、認証、認知行動療法について具体例、支持的精神療法(傾聴・受容・共感)との違い、治療はマラソンで走るのは患者本人で(まず土台作り)、医療者はコーチ(ペーシング)、家族は心から応援(コーチにならない)、自己治療を目指すことを教えて頂きました。

最後に症例検討ワークショップがあり、具体例な慢性疼痛の症例に対しグループディスカッションしたのち発表があり様々な意見が出て勉強になりました。

 10月19日に、日本医師会で監修された「診療用放射線の利用に係る安全な管理研修」の動画を院長先生、看護師、診療放射線技師で聴講しました。研修内容は、・医療被ばくの基本的な考え方、・放射線診療の正当化と線量の最適化、・放射線の過剰被ばく、・放射線診療を受ける方への情報提供などについてでした。なお研修動画は聴講中に問題が出題され、そのつど解答するようになっていたため、あらかじめ解答用紙が配布されました。したがって、全員が真剣なまなざしで聴講し、各自で解答を記入する非常にまじめな研修会でした。

研修風景を掲載します。

当院で手洗いにスタッフ全員が愛用しているキレイキレイですがアスクルでも品不足が続いていますが、本日補充ができました。これで当分もつと思いますがそれだけ皆が利用しているということでしょうね(^^)

気分はセレブ✨
こんにちは(*ˊᵕˋ*)受付の石川です 私は先日、長門湯本温泉とずっと行きたかったセンザキッチンへ行ってきました!!まだまだ土日は多いと聞くので密になるのを避けるため平日お休みをいただいた時に今だ!!と思い久しぶりにお出かけしました??☀️ センザキッチンは予想通りの感じで筑前の焼き鳥やサザエの網焼きは絶品でした?✨ そして、湯本温泉はふらーっと立ち寄って見るだけのつもりだったのですが専用駐車場が出来ており気軽に入れる温泉や、竹林の入口がありとても風情ある感じで好きでしたおそと天国というマップも作ってあり新たにオープンしたカフェやオープン予定の古い建物をリノベーションしてる所もあり県内にいるのに大分の旅館地にいるような気分になりました。 いつか、お金を貯めて大谷山荘や星野リゾートに泊まりで訪れたいなと思いました。  

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リハビリ助手・北島です。
今回は超久々に読んだ本について…。

今から31年前、1989年(平成元年)の単行本売上ランキング↓↓

1~10位までのうち五作品が、小説家・吉本ばなな氏の著作です。当時二十代半ばという若さでこの快挙!
上位二作品はこの頃に映画化もされ、一連の流行は「ばなな現象」と呼ばれていました。

当時中学生だった私も、彼女の作品を夢中で読んでいました!
その後長らく離れていたものの、最近縁あって再びこの作品を手に取ることに…。

『哀しい予感』幻冬舎文庫
(上記ランキング・7位)

気怠いタイトルとは裏腹に、若者たちが苦難を乗り越え再生していく、希望の物語。
健気な想いが交差する様が、繊細に描かれています。
その確かな筆致によって、読者の心の中に鮮明で美しい情景を映し出してくれます✩.*˚


後年、自らの生きづらさにひどく苦しみ続けてきたと語った、ばななさん。

だからこそ、作品中のもがきながら生きる人々へのまなざしが慈愛に満ち、多くの読者を励ます力があるのかもしれません。

これを機に、彼女のその他の作品も読んでいきたいです!