院長ブログ – ページ 5

日曜日炎天下でしたが近くの小山にノルディックウォークで登りました。舗装された道で山道は日陰になっており水分補給しながらでしたので楽に登れました。帰り道でのアスファルトからの輻射熱にまいりましたが頂上から見る景色はいいものですね。しかし時間は早朝か夕方がいいと反省しました。

ポケトークシリーズでポケトーク東京オリンピック2020限定版を導入しました。コンパクトですが日本語から多言語への相互変換が非常に早く精度も高いのでここ数年のポケトークの進歩にも驚きました。外国人の患者さんのコミュニケーションツールに使用します。これで少しは東京オリンピックに行った気分になるといいのですが…さすがに無理ですね(^^)

NHK で超人たちの人体という番組があり四人のトップアスリートの全身のMRIを撮像してその特徴を紹介していましたが、非常に興味深いものがありました。

まず100m短距離記録保持者のウサインボルト選手は一見扁平足に見えますが足底筋が高度に発達しているという画像を見ました。蹴り出しの瞬発力や着地のショックの吸収に大いに貢献していると思います。又脊柱側弯があり骨盤の傾きを補正するためハムストリングに負担がかかり肉離れを起こしたそうですがそれを克服するために自分にできると言い聞かせて努力することで金メダルを取ることができた逸話もありました。

次にバタフライケレブドレセル選手はマイケルフェルプスが高速水着(現在着用禁止)で出した世界記録を無呼吸泳法で塗り替えましたが、それを実現するために胸鎖乳突筋が高度に発達したとのことでした。

次にマラソンで二時間切りを期待されているケニアのエリウドキプチョゲ選手は一日食事で糖質77%取る腸トレーニングにより腸内の糖質吸収トランスポーター増加することが期待でき、

高糖質ドリンク(16%)を走りながら飲んで二時間切りした(非公式)そうですのでオリンピックでの記録にも期待できそうです。

最後にパラリンピック車椅子競技で五つの金メダルを目指すタチアナマクファーデン選手は、心拍数170を超えて28分漕げる能力があり、生命に危険が及ぼす時に脳幹から行動を止める指令が出るそうですが、私にはできる!という強い意思を持ち続けることで、脳の第一次運動野と補足運動野、前頭前野が発達して限界を超えれるとのことでした。

又ドイツのホッフェンハイムで10代の選手に意思の力で身体の感じる限界を乗り越えることができるためのゲームトレーニングで前頭前野のトレーニングを活用する最新の取り組みを紹介されました。

アスリートの記録向上には筋肉だけでなく様々な臓器が関与していますが脳の機能とメンタルの強さも必須であり正に心技体に勝るものが勝者になることを思いました。

最近オーディブルにハマっています。自宅からクリニックの往復する車内で吉川英治の三国志を聴いています。一人で何役もこなすナレーターの語りについつい引き込まれて大河ドラマを観ているような気分で(運転にはしっかり注意して)車での往復が楽しみになりました。まだ2巻までしか聴いていないのですが壮大な三国志の物語を楽しみたいと思います。

7/11 9:30-18:00の1日かけて認知行動療法研修開発センター主催で慢性痛に対する認知行動療法1日研修をオンラインで受講しました。日本の第一人者の大野裕先生の認知行動療法活用サイトも活用したプログラムでした。認知行動療法は中々難しいのでもう少し勉強します。