日整会100年プロジェクト
2024/05/29
日本整形外科学会が創立100周年を記念したサイトを立ち上げていますので紹介します。5分の動画があり非常によくできていますのでみなさん見ていただけると幸いです。
2024/05/29
日本整形外科学会が創立100周年を記念したサイトを立ち上げていますので紹介します。5分の動画があり非常によくできていますのでみなさん見ていただけると幸いです。
2024/05/27
5/26宇部市渡辺翁記念会館でHIMARIさんのピアノコンサートに行きました。幸運にも最前列で観ることができ12才のHIMARIさんがお母さんの吉田恭子さんちお一緒に演奏したりソロの超絶技巧を聴くことができて感動しました。最後に挨拶もしてくれましたがあどけなさが残り微笑ましいのですが演奏中はプロフェッショナルを実感しました。クラシック界の大谷翔平!?と勝手に思って陰ながら応援します。
2024/05/26
5/25光までドライブに行きました。冠公園のバラ園も見に行きましたが、ゆうパーク光に寄って玄関に飾ってあるトトロを見てきました。私の身長よりも大きく、細部までリアルに再現してありました。
2024/05/20
6/19 令和6年第1回JMATやまぐち災害医療研修会が山口県医師会館であり参加しました。山口県内の医師、薬剤師、薬剤師、理学療法士などの職種の方が参加されましたが私は山口市医師会長として災害医療に対してどう対応するかを勉強するため副会長、救急担当理事の3人で参加しました。
最初にクロノロジー(経時活動記録)について山口大学救急部の藤田先生が講義されました。ホワイトボードで時刻、発、受、内容を記載して現状分析、活動方針の見直しを行うとのことでした。次いで三田尻病院放射線部の濱とし先生の能登半島地震支援時の教訓について講義があり情報管理のツールとしてクロノロジーが非常に重要とのことでクロノロはカルテの診療記録のようなものであるとのことでした。
災害時の医療体系では発災直後は防ぎ得た災害死をDMATが受け持ち、JMATでは防ぎ得た災害関連死を地元医療機関と協力するとのことでした。
その後実際のJMATとして活動開始したシミュレーションとしてクロノロジーの実践を行いました。最初は戸惑いましたが参加された方々は慣れておられてそれにつられて徐々に学習することができました。
今後の災害医療に活かしたいと思います。
2024/05/15
本日新しいスクラブを着て診療しましたがスタッフがすぐ気づいてくれました。エリックカールさんのはらぺこ青虫がイラストにありポケモンスクラブより反応が大きかったです。やはり絵本の力は大きいですね。
5/15に当院の近所に開院予定のながい眼科にスタッフと訪問して見学させていただきました。駐車場も広く、待合室、診察室、検査室、手術室があり先生、スタッフの動線に工夫されていました。開院前は山口大学眼科で研鑽を積まれお若く優しい先生ですのでこれからのご活躍が楽しみです。
2024/05/06
5/3山口赤十字総合病院のグランドオープン記念式典に次期医師会長として参加しました。末兼院長の挨拶と5年にわたる工事の経緯と新病棟の特徴をプレゼンしていただき、県、市の代表挨拶ののち病院関係者、招待者一同で記念撮影がありました。その後病棟見学をさせていただきました。ユニバーサルデザインで日当たりがよく入院された患者さんに優しい配慮がなされていることに感心しました。
日赤かわら版にも記載されています
2024/04/30
先日帯状疱疹ワクチン予防接種の講演を拝聴しましたが当院でも4月から山口市の帯状疱疹ワクチンの補助が出ることもあり2種類のワクチンを取り扱っていますが、私も50才以上になるので開業して多数の帯状疱疹患者さん(結構整形外科で痛みで来られる方が当日あるいは後日帯状疱疹というケースがありますので)を診てきてまずは自分からということで接種しました。4/27看護師さんに上腕に筋肉注射してもらいました。(生ワクチンではなく組み換えワクチンの方です)副作用として筋肉痛、発赤、腫脹、発疹、発熱などありますが私の体験談としてはやはり筋肉痛は結構ありましたが他は特にありませんでした。2ヶ月後にもう一度必ず接種する(効果が半減するため)必要がありますが帯状疱疹になる前に予防効果の高いワクチンを打っておきたいと思いましたので報告しました。
2024/04/29
4/24 かめ福オンプレイスでPain live sympojium in山口があり座長で参加しました。山口大学医学部麻酔科蘇生科の原田英宣先生が講師で「患者さんを幸せにする慢性疼痛治療を考える」というタイトルも素晴らしかったですが、講演内容も慢性疼痛の定義、心因性疼痛にかわる新しい痛覚変調性疼痛の概念についてもわかりやすく解説していただきました。慢性疼痛治療のゴールは患者さんの痛みをゼロにはできないが、訴えを傾聴し、ゴール設定を決めて一緒に治療してい木、ADL、QOLを上げることで患者さんの満足度を上げて幸せにすることである、というお話には非常に共感できました。今後の治療に活かせる内容でした。
2024/04/27
4/28慢性疼痛に関するオピオイド鎮痛薬適正使用講習会を拝聴しました。講師は仙台ペインクリニック石巻分院院長の川井先生で山口大学麻酔科出身で同級生です。慢性疼痛に弱オピオイド鎮痛剤を使用することが多いので、その適正使用について教えていただき、先生の提唱される医療スタッフとチーム医療を教えていただき、服薬アドヒアランスの工夫、患者さんの価値観・ライフスタイルと意思を最優先する服薬コンコーダンスという考え方も新鮮でした。患者さん自身が痛みと向き合うセルフマネジメントが重要であることも強調されました。また行動経済学的見地から非合理的意思決定や行動をしてしまう場合に重要なナッジ理論、自己肯定感を高めることが自己効力感を向上する鍵であることを教えていただきました。