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9/5に山口県主催のPCR検査の講習会があり参加しました。山口県立医療センターの中嶋先生のガウンテクニックや鼻腔検査における注意点など詳しい講義があり勉強になりました。その後実際にデモ機器でシミュレーションも教えて頂きました。

 

9/5診療終了後にスタッフが協力して養生テープで窓の補強や傘立てなどの撤収、電子機器の電源を抜く、など台風対策をしてくれました。玄関には土嚢を置いていますが、被害が出ずに火曜日から診療を再開できることを祈って自宅でステイホームします。

 こんにちわ、診療部門(看護師、診療放射線技師)です。今回は骨密度測定の検査結果について記述させていただきます。当院では、写真のように

・一段目:患者様の情報

・二段目:腰椎の骨密度測定経過履歴グラフ

・三段目:大腿骨の骨密度測定経過履歴グラフ

・四段目:骨密度測定結果、同年齢の方と比較した%、若年成人と比較した%、

     複数回検査を実施した方は、前回と今回測定した結果が表示されます。

・五段目:判定基準

を示した結果を患者様にお渡ししています。

最下段に示しています若年成人の平均値との比較が骨粗鬆症の診断に用いられます。若年成人の平均値と比較して80%以上で正常、70~80%では骨量減少、70%未満は骨粗鬆症と診断されます。従って、患者様ご自身の値が若年成人と比較して何%となっているかが最も重要となります。骨粗鬆症初期にはほとんど自覚症状がありませんので、定期的に骨密度検査を受ける事が骨粗鬆症の早期発見につながります。また自分自身の骨の健康状態を知り、食事・運動などの生活改善をすれば、予防にもつながります。

理学療法士の中田です。

本日は自宅でのトレーニングで使用しているバランスボードを紹介したいと思います。

「みちのく山道」です。

http://www.m-bbb.com/g/html/michinoku.html

凸凹した支柱の上に立つ、というボードです。

使用方法は、この上に立ちます。慣れてくれば、足踏み・手を振るなどの軽い運動、目を閉じて立つなど行います。

2-3分乗る、降りて休むを10分くらい行います。

足ツボマッサージのように足裏の刺激に注目するのではなく、体の過緊張がなくなるように乗ります。

使用後に体がほぐれている感じがあれば、問題なし。

逆に体に負担や緊張が残るようであれば、無理して乗っていた証拠。

それを体で確認しながら行います。

 

現在、地面は舗装されているため、ほぼ平面です。体のバランスが崩れた状態でも立位がとれてしまいます。

バランスの崩れた状態で日常生活(仕事・家事・スポーツなど)を送り続けると、それが体の凝りや痛みなどの症状として出てきます。

地面・足元の不安定な場所に立つと、自分の体の偏りが、足裏の痛みやバランス不安定さで自覚できます。

「みちのく山道」の上は凸凹していて不安定です。不安定な中で、安定する立ち位置を探すと、痛みの軽減やバランスの安定として感覚できます。

すると体が安定した位置に修正されます。

非常に面白いです!

筋トレやストレッチなど、やった感じを求めるアプローチ、

上手にできるほど、やった感じがなくなるアプローチ、

アプローチの方向は異なりますが、こういう方法も体のパフォーマンスを向上させるには良いと思います。

興味のある方は是非、僕に教えてください!

 

超大型台風10号が山口県に接近するのが9/7ということで本日急遽臨時休診にすることを決定しました。開院して始めてのことですがスタッフや患者さんたちの来ること自体のリスクも考えて決断しました。予約の患者さんには変更をお願いして大変ご迷惑をおかけしました。被害が大きくならないことを祈っています。

こんにちわ、診療部門(看護師・放射線技師)です。

今回は当院で実施している骨密度測定について記述させていただきます。

骨密度測定検査(DEXA)について

当院で使用しているDEXA装置は、Luna iDXA型(GE社製)です。

初めて骨密度検査を実施する方には、処置室で身長と体重の測定ならびに脆弱性骨折の発生にかかわる様々な質問をさせていただきます。その後、X線撮影室に移動し、検査装置上に仰臥位で足部を固定した形で寝ていただき、腰椎と大腿骨の二か所の骨密度を測定します。検査時間は約5分程度です。検査台上にはやわらかい素材のマットが使用されていますので、仰向けに寝た時の腰や背中の痛みは、少しは軽減されると思います。検査結果は検査後、10分程度で出ます。

 

余談になりますが、GE社はエジソンが作ったアメリカの会社です。

骨密度測定とは、X線や超音波を使用し、骨密度を測定する検査で、その方法には以下のものがあります。

①MD法:左手とアルミ板を一緒にX線撮影し、人差し指の皮質骨における陰影度をアルミスロープの陰影度を比較し、骨密度を算出する

②DEXA法:2種類の異なるX線を用いて撮影し、骨とほかの組織におけるX線の吸収率の差から骨密度を測定する

③QCT法:X線CT装置を用いて、標準物質を含むリファレンスファントムと腰椎などの目的部位を同時スキャンすることで、骨密度を標準物質の相当量として算出する方法

④QUS法:手首あるいは、かかとに超音波を伝播させ、骨中を伝導する速度や減弱率を算出して、骨量を指標とする方法

厳密には骨密度測定法ではないが、X線を用いないためスクリーニングの方法として用いられる

上記のように骨密度測定法にはいろいろあります。

DEXA法は正確に骨密度を測定できる方法としてWHOの基準に組み込まれており、骨粗鬆症の標準的な診断方法となっています。

当院では、DEXA法を用いた骨密度測定を実施しています。

検査時間が10分程度かかるため、原則予約制をとっていますので、検査希望の方はスタッフまでお声掛けください。

まだまだ暑い日が続きますが、日没時間が早くなったことや、夜に聞こえる虫の声に秋の近づきを感じるようになりました。

さて診療部門(看護師・放射線技師)では診療にに関するブログに関してあげさせていただきます。

まず第一弾として骨粗鬆症についてふれさせていただきます。

 

骨粗鬆症とは、骨密度が低下し骨の強度が弱くなることで骨折などが起こりやすくなることです。

骨粗鬆症では脆弱性骨折(わずかな衝撃によっておこるいつの間にか骨折)が大きな問題となっています。

骨粗鬆症による脆弱性骨折の中で特に多い骨折は、椎体圧迫骨折です。

椎体圧迫骨折とは、背中や腰の骨が押しつぶされてしまう骨折で、日常生活の軽い動作で起こる骨折です。

自覚症状のないことも多く、脊椎の変形や身長変化にて気づく場合もあります。

また、歩行中の転倒などによる大腿骨近位部骨折(大腿骨頸部骨折や大腿骨転子部骨折)などにも注意が必要です。

大腿骨近位部骨折を起こすと、疼痛管理や治療のため長時間ベット上の生活になることで、身体能力の低下を起こす方も多くいられます。

そこで骨粗鬆症の検査では、骨密度の検査や骨代謝マーカーによる骨の代謝状態の評価を行われます。

骨密度の測定については次回記述させていただきます。

 

 

診療部門(看護師・放射線技師)より

うちにいるダルマメダカ、ゴールドメダカの卵赤ちゃんが生まれました。親から離して成長するまで家の中で観察していますが非常に元気ですね。あまりにも小さいため拡大鏡があるといいと思いました。すくすく育ってほしいです。 

こんにちは^_^受付の袖岡です。

まだまだ暑い日が続き、早く涼しくなって欲しいものです。

我が家に新しい家族が増えました(^^)

キャンベルハムスターの、名前はもちみちゃんです^_^⭐︎チャームポイントは右耳の黒い模様♪我が家にきて早3週間経ち、すっかり我が家のアイドルです^_^毎日癒されてます(*^ω^*)