院長ブログ – ページ 13

患者さんからた頂いたミニチュアクリニックにはもう一つ仕掛けがあり、内部にライトで照らすと明かりがつくようになってあり暗くするとよくわかりました。

本当に素晴らしい作品を作って頂きありがとうございました。

感謝の気持ちを忘れないよう診療に励みたいと思います。

 

本日患者さんから素晴らしい贈り物を頂きました。

なんと当院のミニチュアハウスを作成して頂きました。その作品の完成度の高さには驚嘆しました。

大切に飾りたいと思います。

 

当院では臨床治験を行なっています。最近では骨粗鬆症のA-TOP研究会のJOINT6という全国規模の臨床試験機関に選ばれて2021年度から骨粗鬆症治療の臨床研究に参加していました。今回はMiro-Her研究という神経障害性疼痛治療薬の臨床試験で、山口大学整形外科の鈴木先生からご指名いただき参加させて頂きました。看護師、受付スタッフとその内容の説明を聞いて準備を進めています。全国規模の臨床試験に参加できることは治療薬の効果のエビデンスを示すことになるので今後も参加させていただく予定です。

 

 

3月、4月と受付が二人新たに入職して、4月からは理学療法士が2人入職しましたので現在スタッフは総数20名になりました!新しいスタッフが加わったことでクリニックが活性化することを期待するのと、一層チーム一丸となって地域医療に取り組んでいくよう尽力します。

 

4/1はクリニックを代診の先生にお願いして宮崎県高千穂の天岩戸神社に一日詣りに行きました。天岩戸神社は古事記に出てくる天照大神が隠れてしまわれた洞窟のある神社で、どうしても行って参拝したかったのでスタッフ、患者さんにもご迷惑をおかけしました。

宮司さんから昨年の台風で水にかなり浸かったにもかかわらず復旧したとのことでした。また神社の裏側に撮影禁止の洞窟も見せていただき、しっかり記憶に留めました。

神様、家族、スタッフ、患者さんに感謝しながら日々診療を続けていきたいと思います。

 

 

3/28 昼に第6回社内勉強会があり雑誌「致知」による感想文発表による院内勉強がありました。致知3月号の記事を読んで小グループで感想文を発表し選ばれた数人が皆の前で発表しましたが今回は非常に感動しました。皆の思いが伝わり熱いものが込み上げてきました。毎月月末に継続していきます。(写真は終わりの挨拶をしているところです)

今年の桜は例年より早く開花しましたが、毎年私はクリニックの駐車場の桜を見て桜の季節を感じています。kスタジオにトレーニングに行くと気にも見事な桜が咲いているのも目の保養になりますね。

 

3/23 宇部アナクラウンホテルで山口大学整形外科同門会があり参加しました。若手の先生の発表を聞いて、総会の後、3年ぶりの懇親会ありました。先輩後輩の先生方と久しぶりにご挨拶や近況報告できたことは何よりでした。

 

昨日の阿知須のかイベントの翌日がうちのワンコのトリミングがありました。いつもの記念撮影してもらいワンコ達もご機嫌?のようでした。

3/18 クリニック終了後にオンラインで長州スポーツ整形塾があり拝聴しました。

最初にJIN整形外科の仁賀先生の「スポーツ選手の鼠径部痛の診断と保存的治療〜最新の知見を交えて〜」がありました。仁賀先生は鼠径部痛症候群の保存的治療のスペシャリストです。

サッカー選手に多い鼠径部痛症候群は機能不全が生じ原因として股関節外病変ではMRIで恥骨のクレフトサインが重要で恥骨浮腫、central disc protrusion,内転筋付着部微細損傷がありクレフトサイン陽性例は復帰が長引くとのことでした。治療はリハビリが重要で可動性と安定性が整ってから協調運動を行い特に強調運動でクロスモーションが有効とのことでした。

続いて聖マリアンナ医科大学の仁木教授の「足部・足関節捻挫遺残性疼痛の診断と治療」の講演がありました。小児の足関節捻挫はほぼ剥離骨折であるので腓骨遠位軸位レントゲン撮影が重要でギプス固定もthigh-foot angleに注意することを教えていただきました。足関節インピンジメント症候群の分類と治療、成人の扁平足は腓骨筋痙縮性扁平足が多く、外脛骨障害の病態、治療、バネ靭帯損傷、リスフラン靭帯損傷など幅広い疾患について勉強になりました。