日本整形外科学会作成ポスター3点
2025/10/01
日本整形外科学会が作成したポスター3点を紹介します。
1枚目は手外科の紹介ポスターで「テノゲカ」という漫画のイラストが描かれたものです。
2枚目は勤労者ロコモ問題の啓発ポスターでミドル世代やシニア世代に対する警鐘にもなります
3枚目は日本整形外科学会100年プロジェクトのポスターで以前も紹介しました。
私は個人的には手外科のポスターが気になりました。



2025/10/01
日本整形外科学会が作成したポスター3点を紹介します。
1枚目は手外科の紹介ポスターで「テノゲカ」という漫画のイラストが描かれたものです。
2枚目は勤労者ロコモ問題の啓発ポスターでミドル世代やシニア世代に対する警鐘にもなります
3枚目は日本整形外科学会100年プロジェクトのポスターで以前も紹介しました。
私は個人的には手外科のポスターが気になりました。



ようやく日中も過ごしやすくなってきましたね。食欲の秋真っ最中の受付 原田です。
先日お料理上手な方のおうちに滞在して、いっしょにお料理を楽しんできました。そこで習ったことを少しずつ復習かねて作っています。彼女のお料理は簡単なのに美味しい!そして写真映えする!
先週はガレットとブランマンジェを作ってみました。どっちも焼くだけとか材料を火にかけるだけとか簡単で材料も普通に手に入るもので再現性が高い。それにお庭のハーブを散らすだけでご馳走に見える不思議。
そこから派生して、お料理好きな在日フランス人のおじちゃんのInstagramのメニューをあれこれ作っています。
昨日作って美味しかったのは、バゲットをフライパンで焼いて、それにクリームチーズ、スライスした梨、生ハムを乗せて蜂蜜をかけたおつまみ。パン断ちをしている今、作るんじゃなかったって思うくらい美味しかったです。(止まらなくなりました(^◇^;)
秋は美味しいものがいっぱい。危険な誘惑をどうかわすか悩みどころです。

2025/09/27
9/25山口グランドホテルで東京慈恵医大名誉教授の加藤総夫先生の「第三の痛みの機序 痛覚変調性疼痛が開いた新しい科学の扉」の座長を務めました。痛みは侵害受容とは異なる現象、組織損傷がなくてもよい、感覚と情動、個人的な体験、人生の経験を通じて痛みの概念を学ぶ、痛みはそれに似ているだけでもいいとのことでした。侵害受容性疼痛(indicative pain)、体性感覚神経系が傷害を受けて活性化する神経障害性疼痛(neuropathic pain)の2つの痛みの概念が主体でしたが、慢性疼痛は古典的な侵害受容主義的痛み理解では説明できない痛みで様々な名称で呼ばれていましたが2017年に国際疼痛学会が第三の痛みとしてnociplastic painという名称を定義しました。日本でこの名称を2021年に痛覚変調性疼痛と定義されました。偏頭痛、筋緊張性頭痛、ブレインフォグ、多モダリティ過敏、線維筋痛症などがあります。注意すべきは痛覚変調性疼痛は診断名ではなく、診断名としては慢性一次性疼痛などが当てはまります。痛覚変調性疼痛の最近の話題を紹介されました。初期に侵害受容性疼痛であったものが痛覚変調性疼痛に発展することも多い、グレーディングシステムにより痛覚変調性疼痛の診断、膝痛で痛覚変調性疼痛の方は人工膝関節置換術の痛み持続例が多い、痛覚変調性疼痛の遺伝素因の解析、錯覚性疼痛も紹介されました。最後に慢性痛が可塑性によって生じることを主張されてきた先生の研究で脊髄-腕傍核ー扁桃体経路の扁桃体シナプスの可塑性を証明されたことの紹介、慢性痛に伴う神経可塑性の研究など最新の情報を教えて頂きました。
2025/09/26
こんにちは、看護師・放射線技師です(^○^)
先日友人と美味しいハンバーガー屋さんに行ってきました🍔
お店の名前は『ONIBUS BURGER (オニバスバーガー)』さんです(^_^)/
種類も豊富で何度も行きたくなるハンバーガー屋さんでした♡
今回は初めて行ったのでモッツアレラバーガーを食べましたが
次は期間限定のハンバーガーや他のも食べてみたいと思います(^^♪

道場門前のところにあるので
ぜひ買い物行かれた際には行ってみてください🍔
2025/09/25
山口県脊椎手術連携フォーラムがありウェブ参加しました。山口大学整形外科の藤本先生の脊椎手術のリスクを減らすには?という講演で骨粗鬆症術前評価と術前骨粗鬆症治療(特に骨形成促進剤での治療)の重要性をお話しされました。講師は慶應大学整形外科の渡辺航太先生で骨粗鬆症時代の脊柱変形手術:術前からの包括的アプローチのお話を拝聴しました。成人脊柱変形では保存的治療でのQOLは改善が乏しく、手術的治療が選択されることがありますが高齢者が多く合併症も多いとされます。手術の目的として疼痛改善と機能改善を目的となり変形矯正固定術を選択する場合が多いので手術のメリット(歩行能力改善、姿勢保持改善、運動耐用能改善など)、デメリット(和式生活困難ん、爪切りできない靴下履けない等)を説明した上で患者さんに選択していただくことが肝要とのことでした。術後proximal junctional kyphosisや骨折などリスク減らすために固定範囲をどこまで行うかについて議論されていますが先生は術後アライメントの変化を考慮してできるだけ下位胸椎までの固定で対応されるとのことでした。矯正力の大きい手術は手術の侵襲性も大きいのでできるだけ侵襲の少ない手術を第一選択されるそうです。手術の合併症として神経損傷(12-22%),血管損傷(0.4%)腸管損傷のリスクと合併症対策についても解説されました。最上位胸椎の椎弓根スクリューは短く、後方テターリング併用、腰椎前弯は下位腰椎で獲得する、術前3-6ヶ月前に骨粗鬆症治療としてなるべくテリパラチドを使用するなど手術での工夫を教えていただきました。矢状面バランスと冠状面バランスを考慮しながら手術計画を立てることも教えていただきました。
こんにちは😊
先日下関の唐戸市場の近くにあるチュロスのお店に行ってきました!
米粉で作られているチュロスだそうです。
トッピングの種類がいろいろあって迷ったのですがカラースプレーのトッピングを選びました。
揚げたてでとても美味しかったです!

2025/09/23
今週末に三師会のボーリング大会に参加するので練習を思いつき、ボーリング場で練習してきました。何十年ぶり?のボーリングでしたので3ゲーム投げました。最初はいきなりガーターでしたが101でしたが、尻上がりに調子が上がり最後はストライク3回、スペア5回とれ147でした!(全然大したことありませんが個人的には大満足でした)3ゲーム目には腰や膝に負担がきましたがもう1、2回練習して本番に臨みたいと思います。

2025/09/22
こんにちは看護師、診療放射線技師です。先日、持田製薬さんから頂いた骨粗鬆症治療薬の資料中に骨粗鬆症患者さんの食事をサポートするレシピカード「ほうれん草とツナのミルクリゾット」が入っていました。妻がそのレシピカードを見て昼食に作ってくれましたので思わず写真を撮影しました。 リゾットは、とても優しい味でした。

2025/09/20
こんにちは!放射線技師・看護師です。
先日広島国際会議場で行われたレモンクラシック🍋というボディビルの大会を見に行ってきました。
レモンクラシックは大阪、福岡、名古屋、沖縄、東京でも地区大会が行われていて、広島であるのが日本大会になります。
ビキニ・フィジーク・クラシックフィジーク・ボディビルのカテゴリーがあり、ビキニ以外はさらにノービスとオープンに分かれていました。
地区大会の優勝者や有名な選手も参加されており、とても見応えがありました。
どうしたらあんなに筋肥大できるのか不思議に思いました。(^_^;)
今回の大会で初めてクラシックフィジークを見ましたが、1番面白いと思ったので、次回もまた見に行きたいなと思いました。

2025/09/17
シンポジウム人生100年時代の全世代にわたる多様な骨粗鬆症治療について考える、を拝聴しました。大阪大学小児科の大幡先生の小児骨形成不全症の骨粗鬆症治療としてはガイドラインを中心にビスフォスフオネート製剤での治療とゾレドロン酸とデノスマブとの比較でゾレドロン酸の比較、骨形成促進剤について教えて頂きました。長崎大学産婦人科の北島先生の思春期から性成熟期における骨粗鬆症について視床下部性無月経(体重減少、女性アスリートの三主徴)と妊娠関連骨粗鬆症について教えて頂きました。女性アスリートの三主徴に対する治療として体重増加、栄養指導で骨密度増加なければエストロゲン療法を行いますが低容量ピルは使用していないとのことでした。将来の妊娠・出産に向けた健康管理(プレコンセプションケア)が重要と強調されていました。次いで顎骨壊死のセッションに参加しました。薬剤師から歯科医師に薬剤情報提供は1729件中31件あり歯科への積極的受診勧奨も行っているとのことでした。大腿骨近位部骨折入院時の歯科介入で外科的処置が必要例が3割あり更なる介入が必要とのことでした。
最後にシンポジウム15 厚生労働科学研究田中栄班・骨粗鬆症検診委員会合同企画:新しい骨粗鬆症検診とさらなる改善の方向がありました。東京大学整形外科田中栄教授が骨粗鬆症検診改定に向けた取り組みを講演されました。日本の骨粗鬆症は治療介入例は女性30-40%、男性3%で脊椎骨折グレード2以上の骨折でも3分の1しか受信していないという背景があり1995年に骨粗鬆症検診が追加され2000年以降で40才から5才刻みで70才までの女性のみ骨粗鬆症検診を行われてきました。骨粗鬆症検診参加率は年齢性別は一緒で全国平均5.3%と低く国も15%までに引き上げる目標を立てています。新しい検診の方針で骨密度測定を必須とせず既存骨折あれば又はOSTA(体重–年令)÷5=0.1以下、年令–体重が5以上),FRAXの問診項目のみを行い、二次検診としてDEXAによる骨密度測定を行う方向とのことでした。骨粗鬆症検診率が高い自治体は人工骨頭置換術が多いデータがあります。ROAD研究では過去の検診参加歴は骨粗鬆症服薬率を上げるとのことでした。現状の課題として検診方法が定まっていないことがあったので飯高先生が骨粗鬆症検診の改善の現状と今後の課題として様々な検証の結果、OSTA-1以下、FRAX問診項目一つ以上がもっともバランスのよいスクリーニング方法であるとのことでした。人間ドックでは超音波骨密度検査(QUS)が多く用いられていますがあくまで骨折リスクを評価するツールとのことでした。最後に厚労省健康・生活衛生局の河野先生が健康日本21(第三次)における骨粗鬆症に関する取組について講演がありました。健康をめぐる状況、平成25年から令和6年までの第二次健康日本21の評価として誰一人取り残さない健康づくり、健康寿命延伸と健康格差の改善など目標として女性の検診率の低下を問題点として市町村に健康相談窓口をつくり、骨粗鬆症検診率の向上を図り、健康寿命を延ばすアワード、スマートライフプロジェクトなど推進する取り組みを幅広く紹介されました。