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フィジオショックマスター
2017/01/18


アセトアミノフェン適正使用セミナーに参加しました
2017/01/16
1/12アセトアミノフェン適正使用セミナー in山口が山口グランドホテルであり、参加しました。山口大学整形外科の徳重先生と岩国医療センター貴船先生のミニレクチャーの後にアセトアミノフェン温厚知新〜経口剤から注射剤まで〜を拝聴しました。徳重先生は人工股関節置換術後疼痛にアセトアミノフェン静注液の使用経験を発表されました。アセトアミノフェン静注液は経口剤投与が困難な場合に適応があるので手術後の患者さんに主に適応になります。持続硬膜外麻酔を併用した例と併用しない例で術中術後投与の検討をされました。肝機能の上昇例もありましたが有意差はなく、持続硬膜外麻酔を併用しない例でアセトアミノフェン静注群が非投与群より術後鎮痛剤使用が少ないという結果を示されました。
獨協大学麻酔科山口教授の講演では、ドイツのマインツ大学では術後アセトアミノフェンを静注から投薬で投与していく治療をされているそうです。アセトアミノフェンは解熱剤のみでなく、鎮痛剤としても有用であり、新生児から高齢者、妊婦にも安全に投与できます。米国では消炎鎮痛剤投与は高齢者、胃潰瘍既往、抗凝固剤使用例、腎機能障害例には慎重投与であります。侵害受容性疼痛には消炎鎮痛剤の投与は短期間に止めるべきであるとのことでした。アセトアミノフェンは中枢性に作用するので安全性が高いのですが、少量では鎮痛効果が弱く、肝機能障害の副作用が懸念されますがこれもほとんど心配する必要がないそうです。一回に1000mgを推奨され、腰痛症や変形性膝関節症にも十分効果が期待できるそうです。高齢者でも一回は1000mgで投与間隔を空けることを推奨されました。術後疼痛に対するアセトアミノフェン静注はオピオイドより副作用が少ない長所があり、包括的な鎮痛によりオピオイド投与の減量を図るのに有用であるとのことでした。米国では術後8割はアセトアミノフェンを併用しているそうです。アセトアミノフェン静注を行うことで持続硬膜外麻酔のオピオイドの量を減らせるので早期のリハビリも可能であるとのことでした。術後アセトアミノフェンの投与は数日は必要とのことで、現時点では適応が限定されるので難しい点があるそうです。リスクの高い肝機能障害例、アルコール依存、消耗疾患には注意する必要があります。山口教授の推奨する疼痛治療はアセトアミノフェン単独で投与して効果が不十分の場合に運動療法、弱オピオイドを併用するということを強調されました。鎮痛剤には効果が強く、副作用が少なく、対費用効果が高いという3つの長所があるということで大変参考になりました。
待合室にブラックジャック!?
2017/01/10


Jチャン山口に出演しました!
2017/01/10
本日のテレビ朝日のJチャン山口に出演しました。クリニック終了後に残っていたスタッフと一緒に見ましたが、ちょっと照れ臭かったですね。ロコモティブシンドロームについてレポーターの津山さんにうまく誘導していただきながらの出演でした。ロコモ度テストやロコトレについて解説しました。

とよた整形外科クリニックの望年会
2017/01/06
本年もクリニックをよろしくお願いします。
今回は、看護師 山田が 担当してお伝えします。
猿(去る)12月29日に行われた、とよたクリニックの望(忘)年会を ご紹介します。
今年オープンした黒川のk-studioのスタッフも加わり、日頃お世話になっているドクター、業者さん、取引先、薬局スタッフ等をお招きして開催しました。
スーツマンのめちゃ多いこと!
華やかな雰囲気で望年会はじまりました。

司会は、TVでおなじみの、やすべえさんと山田香織さん!
いえいえ、わたしではありませんよ。
(同姓同名のアナウンサーが県内におられることは前々から知ってましたが、初対面でびっくり、握手してもらえました!)
クリニックに 診療にこられているドクターからのご挨拶で、このクリニックが 地域にどのように貢献しているかを ご教授いただきました。
クリニックスタッフとして光栄に思い、一員として ますます研鑽していかなくてはと 身が引き締まりました。
素敵な会場!
生のジャズ演奏!
美味しいお料理!

マジックショーまで!

そんな中、とよたクリニックの歴史ビデオがはじまり、ハラハラドキドキしながら観ていたのは私だけではなかったようです。
それもそのはず、スタッフによる恋ダンスを皆様にご披露しちゃったからです。 これは恥ずかしい!(写真はありません)
そして 恒例の 院長夫妻の仮装タイム!
今年は……
ピコ太郎ならぬ、ピコ一郎!!
待ってました〜

ノリノリで笑いを誘い、会場は大盛況www
そのピコ一郎とのジャンケン大会を制し、沖縄二泊三日旅行ペア宿泊券を見事ゲットしたのは!
なんと当クリニックの森藤ナースでした!!

あ~私じゃなかった!!
最後に総勢50名以上のとよたファミリーの皆様と素敵な1枚をパシャリ!!
素敵な一夜でした。

今年も、クリニックに通われる皆様の健康が守られ、はばたいていかれますように!






とよた整形外科クリニック望年会
2017/01/03
私のあいさつの後に宇部興産中央病院の森脇部長の主賓のあいさつから乾杯があり、途中で済生会総合病院整形外科岸本部長のご挨拶もありました。クリニックとKスタッフとKスタジオのスタッフの全員参加の「恋ダンス」のDVDが流れると一気に盛り上がり大変クオリティーの高いものになったと感心しました。じゃんけんで私に勝った森藤さんが優勝してうれしそうでした。最後に恒例の私たちの出し物はピコ太郎のダンスを行いました。皆で最後に記念撮影をして無事終了しました。




