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1/20 午前の診療時間を早く終わって第三回木鶏会を行いました。雑誌「致知」の11月号と12月号の私が皆に読んでほしい記事を選んでおいてその中から一つを選んで感想文を書いてくじ引きでグループに分かれて発表しあい、代表を決めた後皆で集まって各グループの中で選ばれた人が発表するというやり方です。同じ記事でも感想が違うのがその人の個性を知ることができ、お互いのコミュニケーションをとるのにも非常によかったです。来年からも毎月行う予定です。

 

申請していた医師資格証が山口市医師会に届いたので頂きました。マイナンバーカードのようなものと考えていただければいいのですが、医師としての証明のために今まで必要であった医師免許証のコピーが不要となったり、災害時の医師としての証明にもなるそうですので今後広まっていくと思います。お出しできるところだけですがICチップが入ったカードです。写真もっといいのにすればよかったと後悔しています…

12/17 第13回関西痛みの診療研究会をウェブで拝聴しました。奈良県立医大仲西康顕先生の「SILVAの病態と治療」、奈良学園大学の柴田政彦先生の「ワクチン接種後の痛みの反応ー医師がわきまえておくべき事ー」を拝聴しました。仲西先生は現在定着しているコロナワクチンの上腕筋肉注射の方法を広められたことでもご高明な先生です。SIRVA(英語ではシルバというよりサーバ)はワクチン筋肉内注射接種に伴う肩関節の傷害(肩、上腕痛や可動域制限が長期間続く)とされていますが統一された診断基準はまだないとのことでした。40-60才の女性に多く、症状は肩の痛みが94%、可動域制限31%、知覚異常(8%)、紅斑(5.5%)、肩の脱力(5%)の頻度で48時間以内に発症することがほとんどですが改善には半年を要することも多いとのことでした。三角筋滑液包炎やいわゆる40肩などの進行期であることも多く、現在の上腕を下垂する方法では腋窩神経、橈骨神経損傷はまれです。接種後の迷走神経反射など接種ストレス関連反応という病態も理解する必要性を解説していただきました。柴田先生は子宮頸がんワクチン後の症状の研究からワクチン接種と接種後の症状との因果関係は証明できないという結論になったことをお話しされ、接種後の反応に苦しむ患者さんの話をしっかり傾聴して治療に時間がかかることなど、受容と納得していただくような医療者側に姿勢を教えていただきました。

 

12/15 19:00からまるまつ食堂で初めて講談を聴きました。神田京子さんと姉弟子の神田茜さんの講談でした。神田茜さんは新作講談なるもので宝くじに当たった夫婦のその後を面白おかしく最後のオチまで聴きごたえがありました。続いて3年前から山口県に住んでいる神田京子さんの講談は忠臣蔵の講談でこれぞ講談、というたたみかけるような口調に皆引き込まれていました。立川志の八師匠の落語もそうですが、プロの方のお話を聴くのは非常に新鮮な経験ですので今後も是非聴いてみたいと思いました。

12/16 アバロパラチドの院内勉強会がありました。骨粗鬆症の治療薬で最後の?骨形成促進剤と言われているそうです。電動式注入器を使用して自己注射を行う方式で18ヶ月の投与期間だそうですがしっかり勉強してから導入に備えたいと思います。

 

 

12/15 クリニック終了後に防府市文化福祉会館で防府市内の養護の先生向けに講演しました。「成長期の子供の運動器障害と姿勢異常、ケガ予防について」子供の運動器の障害や子供ロコモ、姿勢異常や柔軟性低下、バランス感覚異常などがケガにつながるのでその予防などについてもお話しさせて頂きました。一時間以上になりましたが皆さん熱心に聞いて頂きありがとうございました。

今年のカレンダーも最後の一枚、12月も半ばになりました。
過ぎつつあるこの一年の早かったこと!
…年々加速して感じるのは私だけかしら? 
リハビリ黒田です(^^)

さて先日、業務スーパーで『そばの実』を購入してみました。

*栄養価が高い
*低GI食品なので血糖値が上がりにい
*脂肪の吸収を抑える働きのあるレジスタントプロテインというたんぱく質が豊富
*食物繊維がたっぷり
…などなど、良いことづくめ!
ブラボー!(^o^)


ロシアや東欧では炒って香りを出してから炊いて、リゾットやピラフ風にいただくそうな。
ちょっと手間かな…σ(^_^;)
よくある雑穀ミックス同様白米に混ぜて炊飯器で炊くのが一番手っ取り早そうです。

うん、美味しい!
香ばしいそば茶みたいな香り…
見た目ひき肉ご飯みたい( ^ω^ )
毎日は飽きそうだけど、カレーにも合いそうです。

少量ならサーモスのフードポットで、お粥にするのもオススメとのこと。
クックパッドを参考に、お米と2:1の割合で保温調理してみますと…

これは…井上商店さんのしそわかめと合う!
冬の朝ごはんやお弁当にもピッタリですよー

    こんにちは看護師、診療放射線技師です。「業務スーパー」の輸入菓子の第9弾として、1)ホワイトチョコレート ストロベリー(ベルギー)。2)クーベルチュールチョコレート(ドイツ)。3)カジュアルアソートチョコレート(スペイン)。4)NO SUGAR DARK CHOCOLATE(スペイン)を掲載します。NO SUGAR DARK CHOCOLATE5種類のチョコレートが販売されていましたが、私は、オレンジ、ヘーゼルナッツ、アーモンドの3種類を購入しました。またスペインのNO SUGAR DARK CHOCOLATEはビターで自分好みでしたので同じものをリピートしました。

                 

 1)ベルギー     2)ドイツ                3)スペイン        4)スペイン

 

12/10 産業医慢性痛セミナーをウェブで拝聴しました。産業医大人間工学研究室榎原毅教授の「長時間座位による腰痛と人間工学的予防対策」が特に印象に残りました。身体不活動とは身体活動、運動を行わない状態でまさに座位行動であり高血圧、喫煙、高血糖に次ぐ第4の健康リスクとして注目されています。長時間座位は腰痛発生リスク(成人では1.24倍)になりますが前向き研究では関連性ない報告が多いとのことでしたが、3時間以上の座位行動は腰痛の悪化に関連し、座位時間を減らすことは筋骨格系の痛みを減少させることに関連するとのことでした。日本は平均時間が世界の中で長く(6時間)、自己申告よりスマホなどで計測すると一日平均11.2時間(仕事+仕事外)と長いそうです。長時間座位に伴う腰痛に対する人間工学的アプローチとして以前は椅子のデザインを工夫していましたが、最近では作業時間、デスク環境、眼精疲労、精神疲労なども加味してアプローチするそうです。座位時間を減らすためのアプローチとしてsit-stand workstation(座位と立位でのデスクワークができるような環境づくり)などがありますが、まだ十分なエビデンスはないとのことです。また身体活動をウォッチやスマホでモニターして可視化すること、在宅ワークでは座位時間、立位時間を自分で決定する自律性を持たせることで身体不活動の改善につながるとのことでした。日本人間工学学会では自律的管理ツールとして「7つのルール」を提唱されており20-20-20ルール(20分近くを見たら20秒間20フィート離れたところを見ましょう)など紹介されていますので是非参照ください。

http://chrome-extension://efaidnbmnnnibpcajpcglclefindmkaj/https://www.ergonomics.jp/official/page-docs/product/report/7tips_guideline_0623_Jp_final.pdf

 こんにちは!

 今年も残りわずか、クリスマスキャロルの聴かれる季節となりました。

 山口県立美術館隣りの亀山公園で展示中の旧サビエル記念聖堂のイルミネーション✨

 

 

 

 

 

 公園に一歩足を踏み入れたら幻想的な世界が広がっていました。

 数少ないクリスマスイルミネーション

 寒さ対策をされて見に行かれてはいかがでしょうか?

 看護師・診療放射線技師部門でした。