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11/13、14で日本臨床スポーツ医学会学術集会がハイブリッドで開催され、当日ライブ配信された中のプログラムを視聴しました。Tokyo2020の医事運営について、アスリートのトータルコンディショニング、Beyond2020+1ハイパフォーマンススポーツからライフパフォーマンススポーツへの3つのライブシンポジウムを拝聴できました。印象に残ったのは競技種目や強度、アスリートの体重、練習時間などにもよりますが、十分な炭水化物、水分、タンパク質摂取が運動後のリカバリーに重要であり、筋損傷による筋肉痛からの回復にタンパク質、n-3系脂肪酸、ビタミンDに加えてタルトチェリーがエビデンスが高い栄養素であることは初めて知り勉強になりました。タルトチェリーは痛風の予防にも有用との報告もあり今後注目したいと思います。

11/13 山口グランドホテルで山口県臨床整形外科外科医会教育研修会があり参加しました。最初に島根整肢学園の星野先生の小児整形外科疾患と超音波検査を拝聴しました。

股関節脱臼におけるグラフ法について詳しく解説されました。又股関節液の貯留にもエコーは有用です。肘内障の診断も関節内血腫の有無、Jサインを確認できます。足関節捻挫も靭帯損傷だけなのか、X線でも特殊な撮像をしないと描出困難な薄い剥離骨折を合併しているかの診断も可能です。

次いで金沢医大の松下先生の関節リウマチ診療ガイドライン2020からみたRA治療戦略のウェブ講演を拝聴しました。日本で作成された関節リウマチガイドライン2020作成の流れと薬物療法、非薬物療法について講演されました。薬物治療についてはMTXを第一選択(使用困難な場合DMARDS)を使用し治療目標が達成されない場合にはバイオ製剤、JAK阻害剤を使用して治療目標を達成しないときには治療薬の種類を変えるという治療の流れを提示され、ステロイドや消炎鎮痛剤は補助的治療ということも示されました。バイオ後発品に関しては先発品とほぼ同等の効果を期待でき、JAK阻害剤は安全性の面で長期成績が出ていないとのことでした。非薬物治療では薬物治療は基本ですが関節内注射や運動療法の有用性、外科的治療では人工関節置換術が代表的な手術となりますが関節固定術なども患者さんの希望、進行時期に合わせて選択することも提示されているとのことでした。

   こんにちは看護師、診療放射線技師です。117日(日)朝起きて外を見ると、気持ちの良い秋晴れだったので、午前中(9時頃)に長門峡の遊歩道を数十年ぶりに散歩しました。しかし運動不足のため、あまり奥のほうまでは行けず途中で引き返しましたが、紅葉も始まっており、とてもすがすがしい気持ちになれました。

 

こんにちは。放射線技師・看護師です。

最近は、朝晩だけではなく日中も寒くなってきましたね。

私は、基本シャワーで済ませることが多いのですが、寒くなる冬には浴槽にお湯をためて入浴するようにしています。

最近はまっているのが、ご当地温泉の入浴剤です。

コロナで県外へ行けないため、入浴剤で県外の温泉に行った気になっています。

「今日はどこに行こうかな」と思いながら入浴剤を選ぶのを毎晩の楽しみにしています。

 

11/11山口グランドホテルで山口県医師会自賠責保険研修会があり参加しました。自賠責損害調査事務所長の「自賠責保険のしくみ」についての講演の後に姫路赤十字病院麻酔科の石川先生の特別講演「外傷性脳脊髄液漏出症は存在するか?そのピットホールとマネジメント」を拝聴しました。交通事故による頚部痛でいわゆるむち打ち関連障害の中に脳脊髄液減少症という病態が1-2%と言われていますが診断が難しく治療も難治例が多いと言われています。治療として硬膜外自家血注入療法が行われますが成功率は64%(症状を4割程度に改善する)との報告があるそうです。起立性頭痛(3ヶ月以上持続)、頚部痛、耳鳴り、めまい、倦怠・易疲労感に加えて多彩な随伴症状があります。造影CTMRIミエログラフィー、RI脳槽シンチなどの検査で診断がつける必要があるとのことでした。

院内に貼られているロコモティブシンドロームのポスターからですが体育という漢字は以前體育と書かれていたそうです。これは正に骨を豊かにするという意味で言い得て妙ですね!

こんにちは リハ助手の福田です。

チュロス食べに行かない?

と言うので 行ってきました? ³₃

美味しくて あっという間に ぺろり ‎

(๑>؂<๑)

ちょっと遠いけど また食べに行こう

と思っています(*´罒`*)

こんにちは、リハビリ黒田です。
さて先日、2021年の新語・流行語大賞のノミネート30語が発表されました。

・イカゲーム
・うっせぇわ
・ウマ娘
・SDGs
・NFT
・エペジーーン
・推し活
・親ガチャ
・カエル愛
・ゴン攻め/ビッタビタ
・ジェンダー平等
・自宅療養
・13歳、真夏の大冒険
・ショータイム
・人流
・スギムライジング
・Z世代
・チキータ
・チャタンヤラクーサンクー
・ととのう
・ピクトグラム
・フェムテック
・副反応
・変異株
・ぼったくり男爵
・マリトッツォ
・黙食/マスク会食
・ヤングケアラー
・リアル二刀流
・路上飲み

今年は東京オリンピックにちなんだものが多く選ばれているようです。
そして昨年に続きコロナ関係のワードが幾つか…

私には何のことかさっぱり分からないものも結構あったりして(´ω`)

12月1日にこの中からトップテンと年間大賞が選ばれます。
私が大好きな美味しいアレ…  トップテンに入るかな??

*画像はヤマザキパンさんHPよりお借りしました

『山口NO1.ダンス決定戦!』 ~山口県のダンススターはだれだ!が11/7山口市ふれあい広場であり、Drs.Fitness K Studioのキッズダンスチームが出場したので応援に行きました。コロナの影響で中々出場機会がなかったキッズ達がダンスを披露した姿を見て2年前に見た時より上手になっている姿に元気をもらいました。

23回日本骨粗鬆症オンライン学会をウェブで拝聴しました。骨粗鬆症認定医として毎年参加となるべく発表しています。今回は参加だけでしたが骨粗鬆症とサルコペニア、フレイルのシンポジウムを拝聴しました。東京大学の吉村先生の講演では骨粗鬆症はサルコペニア、フレイルと密接な関係があり、骨粗鬆症の治療は骨折の予防だけでなくサルコペニア、フレイルの予防につながること、タンパク質摂取がサルコペニア予防に重要で加えて運動負荷による筋肥大が必要とのことで、印象に残りました。