医療安全、X線撮影技術に関する講習会

  コロナに振り回された1年でしたが、気がつけば師走となりました。診療部門(看護師、診療放射線技師)です。今年は三蜜などコロナに関する言葉が流行語となりましたが、来年は、コロナに関係ない言葉が流行語となる事を願っています。さて、今回は1115日(日)に山口県診療放射線技師会が主催したWEBセミナーを聴講しましたので、その内容を簡単に記述します。講演は「医療安全」と「肩関節撮影」についてでした。医療安全に関する講演は、これまでも数多く聴講してきましたが、今後も定期的に聴講し、再確認する事が重要と感じました。当院でも、X線撮影を実施するときには、患者間違いを防止する目的で、検査室内で、氏名と生年月日を患者様に言って頂く事にしていますので、今後もご協力頂けますよう宜しくお願いします。肩関節撮影の講演では、非常に知見を深める事ができました。また講師の先生のご厚意により、後日、講演資料を山口県診療放射線技師会から郵送頂けましたので、いつでも見返しができるようクリニックに置いて、今後の臨床に役立てたいと思います。

  講演資料