7/31(木)岩国国際観光ホテルで講演しました。私はジクトルテープの当院での使用経験と使用後アンケート調査についてについて講演しました。ジクトルテープは経皮吸収性全身性非ステロイド性消炎鎮痛調布剤です。当院での使用経験とアンケート調査について報告しました。
次いで山口大学整形外科鈴木准教授が圧迫性頚髄症に関する最近の話題を拝聴しました。頚椎後方手術はラミノプラスティと言います。頚髄症の手術は前方除圧固定術が主でしたが現在椎弓形成術による後方法が主流です。山口大学整形外科の服部名誉教授が最初開発され、現在は黒川式と平林式が主流です。山口大学で最近行われている選択的椎弓形成術を紹介されました。電気生理学的検査を行い形成する部位を決定します。頚髄症の診断として膝蓋腱反射亢進、ホフマン反射陽性、手の知覚障害があると確率が高いとのことでした。