7/224かめふくオンプレイスで山口中央運動器セミナーがあり座長を務めました。講師は山口大学整形外科坂井孝司教授の「股関節疾患の治療ーコンピュータ支援技術を使用した股関節手術ー」を拝聴しました。坂井教授の専門である人工股関節の種類とセメント使用はカップはセメントレス、ステムはセメントレスが標準とのことでした。3Dポーラス、カスタムメイドのステム人工股関節の変遷をお話しされ保険適応でなくなった後金属片電子ビームを使用し3Dプリンターを利用したカスタマイズされたステムを使用する人工股関節の最新の知見、CTナビゲーション、ロボットを使用しCAOS(ケイオス)手術の紹介と精度を教えて頂きました。CTベースナビゲーション表面置換型THA、PSG回転骨切術も非常に勉強になりました。