アキレス腱って大事よね(‘ω’)

理学療法士の林です

コロナ禍ですが運動はしていますか?
今回は歩く時に重要なアキレス腱の話です。

アキレス腱は第2の心臓と呼ばれるふくらはぎと踵をつなぐ人体最大の腱です。
アキレス腱が硬いと爪先が挙がりにくくなったり、足裏に負荷がかかり過ぎて障害が起きたりします。
歩く際に脛を前に倒すことが困難になり、足底に負荷がかかることで足のアーチ(土踏まず)の機能が破綻することで様々な変化が起きます。扁平足になり、外反母趾・胼胝・魚の目・足底腱膜炎など、痛みを伴うことが多くあります。
また、しゃがみにくくなったり、躓きやすくなったり、筋肉が動きにくくなるので疲れやすくなったり…
体の衰えは足からきますよ!
歩幅が狭くなったなぁ、歩くのが遅くなったなぁ、なんて思ったらアキレス腱を伸ばしてみてください。