先進運動器エコーフォーラム2021運動器超音波診療の最新トピック

3/20ウェブで先進運動器エコーフォーラム2021運動器超音波診療の最新トピック2021見えないものから未来が見えるという長いタイトルでの講演会がありました。第一部に専門の壁を超える、第二部に領域の壁を超えるというタイトルでエコーの第一人者の先生方の講演がありました。整形外科診療にエコーが導入され、自身の診断スキルが上がることで、骨に異常はありません、うちじゃありません(整形外科で扱う疾患)ということを打破する可能性を大いに感じました 第三部に空間の壁を超える、第四部に時代の壁を超えるというタイトルで講演がありました。遠隔超音波診療の最前線、運動器診療最後の一手という副題に沿って最先端のエコー(特に光超音波が今後期待できるとのことでした)の勉強にもなりました。

この記事を書いた人

とよた整形外科クリニック 理事長

豊田 耕一郎

山口大学医学部、山口大学大学院卒業後山口大学医学部附属病院、国立浜田医療センター、小野田市立病院、山口大学医学部助教、講師を経て山口県立総合医療センターで脊椎手術、リハビリ部長を兼任後、2012年4月からとよた整形外科クリニックを開院。
専門性を生かした腰痛、肩こりの診断、ブロック治療、理学療法士による運動療法、手術適応の判断を迅速に行うことをモットーとし、骨粗鬆症、エコーによる診断、運動器全般の治療に取り組んでいます。