ジクトルテープ講演会in島根があり講演しました

7/22セントコア山口でジクトルテープ講演会in島根があり講演させて頂きました。最初に日本医療コミュニティケーション協会の須田先生の患者への接遇の質向上と職員のモチベーションマネジメントについての講演がありました。接遇からホスピタリティマインドへの変換、対話と連携でスタッフに心理的安全性を育む、スタッフのモチベーション向上策についての講演でした。接遇のポイントは1人の人間として主体的に患者さんの心に寄り添うことが大事であると強調されました。患者さんのマイナスの心の声に耳を傾け、患者さんの訴え気持ちを受け止める鍵は自己重要感とのことでした。相手の思いを的確に受け止め信頼関係を作り上げ互いに尊重し合いながら意思の疎通を図るような共感コミュニケーションが大事で職員と患者さんとのコミュニケーションも同様で、禁止という言葉を避けお願い、プラスの言葉への提案に変換することも教えて頂きました。スタッフとの対話と連携するため院長の思いを患者さん・スタッフに浸透させることを言語化することも大切とのことでした。チーム内で意見や想いのズレを共感するように対話を重視するためにアサーティブコミュニケーションを紹介されました。アサーティブとは私もOK,あなたもOKという自他尊重歩み寄りの精神で問題解決の姿勢を示すことです。最後にスタッフの特性から自己認識の低い(指示待ちHave→To→Be),がむしゃら(Do→Have→Be)スタッフのモチベーション向上のコツとBe→Do→Haveなスタッフができる職員であり、できるスタッフ育成のためプロセスや姿勢を認めることでスタッフの自己肯定感及び自信向上のポイントを解説されました。できるスタッフ育成のポイントとして入職2年目に教育指導する先輩上司の存在が重要であるとのことでした。会議の前に雑談する場を作り場の空気を和ませる、上司先輩へのリスペクト、医療の基本を尊重し大切にする心の二つのリスペクト(尊敬の念)を大切にするための唱和、院長のこまめな声掛け(承認)、相談しやすい時間を明確にすることなど非常に勉強になりました。

その後私の講演「ジクトルテープの当院での使用経験と使用後アンケート調査」を行いました。

島根の松江と浜田で公演を聞いて頂いたそうです。

この記事を書いた人

とよた整形外科クリニック 理事長

豊田 耕一郎

山口大学医学部、山口大学大学院卒業後山口大学医学部附属病院、国立浜田医療センター、小野田市立病院、山口大学医学部助教、講師を経て山口県立総合医療センターで脊椎手術、リハビリ部長を兼任後、2012年4月からとよた整形外科クリニックを開院。
専門性を生かした腰痛、肩こりの診断、ブロック治療、理学療法士による運動療法、手術適応の判断を迅速に行うことをモットーとし、骨粗鬆症、エコーによる診断、運動器全般の治療に取り組んでいます。