帯状疱疹ワクチン打ちました

先日帯状疱疹ワクチン予防接種の講演を拝聴しましたが当院でも4月から山口市の帯状疱疹ワクチンの補助が出ることもあり2種類のワクチンを取り扱っていますが、私も50才以上になるので開業して多数の帯状疱疹患者さん(結構整形外科で痛みで来られる方が当日あるいは後日帯状疱疹というケースがありますので)を診てきてまずは自分からということで接種しました。4/27看護師さんに上腕に筋肉注射してもらいました。(生ワクチンではなく組み換えワクチンの方です)副作用として筋肉痛、発赤、腫脹、発疹、発熱などありますが私の体験談としてはやはり筋肉痛は結構ありましたが他は特にありませんでした。2ヶ月後にもう一度必ず接種する(効果が半減するため)必要がありますが帯状疱疹になる前に予防効果の高いワクチンを打っておきたいと思いましたので報告しました。

この記事を書いた人

とよた整形外科クリニック 理事長

豊田 耕一郎

山口大学医学部、山口大学大学院卒業後山口大学医学部附属病院、国立浜田医療センター、小野田市立病院、山口大学医学部助教、講師を経て山口県立総合医療センターで脊椎手術、リハビリ部長を兼任後、2012年4月からとよた整形外科クリニックを開院。
専門性を生かした腰痛、肩こりの診断、ブロック治療、理学療法士による運動療法、手術適応の判断を迅速に行うことをモットーとし、骨粗鬆症、エコーによる診断、運動器全般の治療に取り組んでいます。