8/28は休日外科当番医でした

8/27(日)は休日外科当番医でした。朝から急患の患者さんが来られて救急車も2台受けました。内科の休日当番はコロナの流行期で大忙しとのことですが、外科系はいつもの如くの忙しさでした。急性腰痛(ぎっくり腰)も多く来られますが高齢者の急性腰痛は特に要注意で脊椎圧迫骨折の可能性を常に念頭に置いてx線撮影をしています。x線で骨折していなくても寝起き、立ち上がりにすごく痛かったりする場合には後日MRIを撮像しています。

この記事を書いた人

とよた整形外科クリニック 理事長

豊田 耕一郎

山口大学医学部、山口大学大学院卒業後山口大学医学部附属病院、国立浜田医療センター、小野田市立病院、山口大学医学部助教、講師を経て山口県立総合医療センターで脊椎手術、リハビリ部長を兼任後、2012年4月からとよた整形外科クリニックを開院。
専門性を生かした腰痛、肩こりの診断、ブロック治療、理学療法士による運動療法、手術適応の判断を迅速に行うことをモットーとし、骨粗鬆症、エコーによる診断、運動器全般の治療に取り組んでいます。