先進整形外科エコー研究会を拝聴しました

11/2010:00-18:00まで先進整形外科エコー研究会を拝聴しました。1日かけてエコーの勉強を行えますので毎年参加しています。最初にSMAPアワードという貸与されたエコーを用いて研究等を行った先生方の発表がありました。和歌山医大の先生がアワードを受賞されました。

次にメディカルクリニック柿の木坂の岩田先生のしびれって何だろう?という講演を拝聴しました。先生のご専門は神経内科です。痺れの診断がは問診が重要で感覚障害だけでなく、筋力低下(麻痺)、意識障害として訴える場合があるとのことで非常に勉強になりました。またTinel サインの由来やHoffmann、Phalenテストなど歴史を紐解きながら講義をして頂き大変印象に残りました。

この記事を書いた人

とよた整形外科クリニック 理事長

豊田 耕一郎

山口大学医学部、山口大学大学院卒業後山口大学医学部附属病院、国立浜田医療センター、小野田市立病院、山口大学医学部助教、講師を経て山口県立総合医療センターで脊椎手術、リハビリ部長を兼任後、2012年4月からとよた整形外科クリニックを開院。
専門性を生かした腰痛、肩こりの診断、ブロック治療、理学療法士による運動療法、手術適応の判断を迅速に行うことをモットーとし、骨粗鬆症、エコーによる診断、運動器全般の治療に取り組んでいます。