慢性疼痛診療研修会にいきました

広島市で開催された山口大学主催の慢性疼痛診療研修会にクリニックスタッフと参加しました。
慢性疼痛についての基礎から臨床、治療など幅広い内容を凝縮して講師の先生方が教えてくれました。
慢性疼痛患者さんの特徴として原因探し、 痛みの原因が知りたい、、ペーシングできない、0か100の理論があり、
仙波道子先生は慢性疼痛は生活習慣病 であるともいわれているそうで
痛みの問診 評価で患者の特性個性を理解すること、キーパーソンを明確にすること、身体初見改善を見える化する、
他者の立場に立てるようになれることの重要性をお話しされました。
診察時の情報認識における問題、非注意性盲目、認知的固着、診断エラーに陥る認知バイアスなどもあること、
薬剤でアセトアミノフェンは中枢性に作用し下行性疼痛抑制系で脊髄こうかくのTRPV1受容体に作用する、
オピオイドは二次ニューロンの興奮抑制し、1次ニューロンからの神経伝達物質の分泌抑制する、
慢性疼痛の薬物療法では侵害受容性疼痛 にはアセトアミノフェン オピオイド、神経障害性疼痛 アミノトリプチン、デュロキセチン、プレガバリンが選択されること、
慢性痛を診る際には痛み以外の視点が必要であること、
痛みの問診は日常生活支障度 心理面への影響、気分感情の問診、家族構成、生育歴、学歴 職歴 補償 睡眠 食欲、治療への期待なども重要である、疼痛患者さんとのコミュニケーションを考えるときに、
慢性疼痛患者の心理状態を考える際に症状に対する不安
将来に対する不安、破局的思考 反芻 拡大視 無料感 落ち込み 怒り(70パーセント)恐怖(対象が明確)などがあること、
慢性疼痛の治療方針で患者のニーズとして 痛みを無くしたい 原因を知りたい  施しの治療があり
医療者側.、除痛は困難、原因が見つからない場合もあることを認識することは重要である、
慢性疼痛における運動療法では歩行 普段より10分多く歩く、とにかく動く、心感、保証を与える、やればやるほどいいわけではない、
中枢感作があると教育と段階的活動、痛みの出ない運動 から痛くなるが耐えうるギリギリの運動、受動的治療が最小限にとどめることなど教えて頂きました。終わってから皆でおこのみやきのみっちゃんに行きました。