第13回慢性の痛みワークショップに参加してきました

こんにちわ、有間です!
この度、理学療法士の林さんと看護師の宮島さんと一緒に
第13回慢性の痛みワークショップに参加してきました。
各自グループに分かれて講義を聞きながら
時にグループワークで意見交換を行ったりしました。

私が特に印象に残っているのは痛みの教育についてです。
怪我をして痛いと思うと、どうしても痛みがひどくならないようにと動かしたくなくなりますよね?
一度痛いことを経験すると人間は痛みがひどくならないように (痛みへの恐怖)
痛いことを避けようとします (行動回避)
すると活動性が低下してしまい、抑うつ傾向になる方もいらっしゃいます。
さらに痛いことを経験すると避けようとして…と、どんどん負のループにハマってしまいます。
患者さんがどういう時に痛みを感じられているのか
問診等聞きながら患者さんに合ったリハビリを選択していくことを学びました。
私たち理学療法士はリハビリ中に痛い部位を動かすこともあります。
また家で行ってほしいメニューとして指導することもあります。
時々痛みが強いため自分で動かすことに
抵抗があると話される患者さんもいらっしゃいます。
不安を抱えていらっしゃる患者さんに
どのように運動を勧めていくべきなのか、
改めて勉強することが出来て良かったです。
これからの仕事に生かしていきたいと思います!

そして勉強を頑張ったご褒美に羽田空港にて…



1つ1つにイラストも描かれていてとても可愛かったです (^_^)❤︎



クリスマスツリーも飾られていました☆
世の中はもうクリスマスモードですね!
12月に入り気温がグッと下がっており
体調を崩しやすい時期ではあるので
皆さん体調にはお気をつけくださいね。