明日からの診療にすぐに役立つ医療AI入門ーAIは医師を置き換えない。AIを使う医師が使わない医師を置き換えるを拝聴しました

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令和八年度山口市医師会女性医師部会講演会があり参加しました。岡山済生会総合病院川井副院長の明日からの診療にすぐに役立つ医療AI入門ーAIは医師を置き換えない。AIを使う医師が使わない医師を置き換えるを拝聴しました。ChatGPTNotebook LM,open Evidenceのことを教えて頂きました。生成AIで作成された文書は確率で続きを書く機械であり、知識のデータベースではなく検索で根拠を補う生成エンジンとして使うこと、ハルシネーション(もっともらしい嘘)があることを認識する、最近検索機能が使えるようになったことも強調されました。chat GPTは文書作成が得意でアイデアは出してくれますが相談するシステムであり役割、依頼、出力形式を指示することがコツとのことでした。特にプロンプトの具体的な内容を教えて頂きました。プロンプトがわからなければ(最高のプロンプトをなどの指示)それを聞いてもいいそうです。先生のお勧めNotebook LMで根拠に基づくAIで回答に出典がつき、ガイドラインをアップすることも可能、音声入力などもでき、検査マニュアル、論文をアップしてスライドや一枚の表にまとめることも紹介して頂きました。open EvidenceについてはJAMA,NEJMなどフル論文データベースへのアクセスが可能ですので3500万件の論文を読み込んだデータから検索できる医療検索エンジンで日本語で検索可能とのことでした。(医師免許証のアップロードが必要とのことです)リスクとしてはマイナー論文はアブストラクトのみであることには注意が必要とのことでした。

ChatGPTNotebook LM、Geminiは私も使用していますが有効な使い方について参考になりました。

この記事を書いた人

とよた整形外科クリニック 理事長

豊田 耕一郎

山口大学医学部、山口大学大学院卒業後山口大学医学部附属病院、国立浜田医療センター、小野田市立病院、山口大学医学部助教、講師を経て山口県立総合医療センターで脊椎手術、リハビリ部長を兼任後、2012年4月からとよた整形外科クリニックを開院。
専門性を生かした腰痛、肩こりの診断、ブロック治療、理学療法士による運動療法、手術適応の判断を迅速に行うことをモットーとし、骨粗鬆症、エコーによる診断、運動器全般の治療に取り組んでいます。