第107回山口県医学総会

6/8(日)山口県総合保健会館で第107回山口県医学総会が開催されました。午前中は阪和記念病院北風政史院長の「AI・数理工学をいかに医学にとりこむか?」と神戸大学大学院医学研究科外科系講座災害救急医学分野小谷譲治教授の「震災とJR脱線事故における救急災害医療:経験に基づく提言」の特別講演がありました。昼食を挟んで午後から市民公開講座がありオープニングセレモニーで綾バレエスタジオの皆さんに花のワルツを踊っていただいた後山口大学国際総合科学部の小川仁志教授の「哲学で考える生老病死」の講演がありました。山口市医師会が主催で1年以上前より準備してきたので無事終了して安堵しましたが市民公開講座には400人を超える市民の参加があり(岩国から来られた方もいました!)非常に嬉しい限りでした。

 

 

この記事を書いた人

とよた整形外科クリニック 理事長

豊田 耕一郎

山口大学医学部、山口大学大学院卒業後山口大学医学部附属病院、国立浜田医療センター、小野田市立病院、山口大学医学部助教、講師を経て山口県立総合医療センターで脊椎手術、リハビリ部長を兼任後、2012年4月からとよた整形外科クリニックを開院。
専門性を生かした腰痛、肩こりの診断、ブロック治療、理学療法士による運動療法、手術適応の判断を迅速に行うことをモットーとし、骨粗鬆症、エコーによる診断、運動器全般の治療に取り組んでいます。