こんにちは。受付原田です。
前から痛みってなんだろう?慢性疼痛について知りたいなぁと思っていたら、こんな本を紹介していただきました。
いたみの教科書「疼痛医学ダイジェスト版」
「痛い」とは体感として知っていても、何かということまでは考えたことがなく、とても興味深く読みました。
最初は単語が難しすぎて頭を抱えましたが、そうだ私はテストを受けたりしないのだから、単語を覚える必要ないと思って読み始めたら、楽しくなってきました。
痛みのメカニズムやいろんな検査やテストで可能性を否定していくことで診断していくフローチャートやテストの意味、見逃してはいけない類似の疾患、日頃普通に使っている単語の正式名称、薬の使い分けなどまさに日頃の診療そのままで、院長の頭の中では日々このようなことが高速で行われているのかと普段の診療をより深く理解できて、とても面白かったです。
ちなみにこのイエティのぬいぐるみ型ホッカイロは昨年同僚からいただいて、今年も大活躍です。