「整形外科医が行う関節リウマチ診療」を拝聴

2/19 ウェブで「整形外科医が行う関節リウマチ診療」を拝聴しました。講師は吉井病院吉井先生で高知県幡多地区でリウマチ専門医が先生お一人だそうです。関節リウマチは全身免疫疾患ですので内科的知識も必要です。関節リウマチの標準治療はT2T(treat to target)で半年以内に臨床的寛解を目指すとのことでした。MTX製剤で寛解がえられなければ生物学的製剤、JAK阻害剤など早期導入して寛解を目指されるとのことでした。

この記事を書いた人

とよた整形外科クリニック 理事長

豊田 耕一郎

山口大学医学部、山口大学大学院卒業後山口大学医学部附属病院、国立浜田医療センター、小野田市立病院、山口大学医学部助教、講師を経て山口県立総合医療センターで脊椎手術、リハビリ部長を兼任後、2012年4月からとよた整形外科クリニックを開院。
専門性を生かした腰痛、肩こりの診断、ブロック治療、理学療法士による運動療法、手術適応の判断を迅速に行うことをモットーとし、骨粗鬆症、エコーによる診断、運動器全般の治療に取り組んでいます。