第13回運動器リハビリテーション医継続のための研修会

10/15土曜日は診療後急いでパソコンの前に座って運動器リハビリテーション医継続のための研修会を視聴しました。

運動器疼痛とリハビリデーション 愛知医大牛田教授

体幹アスレチックリハビリデーション 徳島大学西良教授

人生100年時代におけるロコモティブシンドローム中村耕三先生

運動器リハビリテーション 二階堂先生と四人の高名な先生方の講演を拝聴しました。特に西良先生のmobility jointである胸郭と股関節を柔軟にして腰部のコアトレを行うjoint by joint therapyと脊柱のグローバルな動きを評価するactive corrective exerciseについてはアスリートの腰痛だけでなく一般の腰痛患者さんにも応用できる方法であると感じました。

この記事を書いた人

とよた整形外科クリニック 理事長

豊田 耕一郎

山口大学医学部、山口大学大学院卒業後山口大学医学部附属病院、国立浜田医療センター、小野田市立病院、山口大学医学部助教、講師を経て山口県立総合医療センターで脊椎手術、リハビリ部長を兼任後、2012年4月からとよた整形外科クリニックを開院。
専門性を生かした腰痛、肩こりの診断、ブロック治療、理学療法士による運動療法、手術適応の判断を迅速に行うことをモットーとし、骨粗鬆症、エコーによる診断、運動器全般の治療に取り組んでいます。