整形外科リハビリテーション学会でVR初体験

9/19整形外科リハビリテーション学会にウェブで参加しました。午前中はエコーの演題の特別講演を拝聴しました。夕方から最も楽しみにしていたVRの講演がありました。学会からVR用ゴーグル(紙製ですが)が送ってきてspatialというアプリの中の神経の画像をVRで見ました。はじめての経験で慣れないながら将来性を感じました。又この講演のためにoculus quest2というフェイスブック製のVR機器を体験しました(45名の参加だったそうです)が慣れないせいかこちらについてはまだまだ消化できていないので60の手習ではないですが新しいことに挑戦したいと思います。今後このVRを使用した講演が当たり前のようになる可能性を大いに感じました。

この記事を書いた人

とよた整形外科クリニック 理事長

豊田 耕一郎

山口大学医学部、山口大学大学院卒業後山口大学医学部附属病院、国立浜田医療センター、小野田市立病院、山口大学医学部助教、講師を経て山口県立総合医療センターで脊椎手術、リハビリ部長を兼任後、2012年4月からとよた整形外科クリニックを開院。
専門性を生かした腰痛、肩こりの診断、ブロック治療、理学療法士による運動療法、手術適応の判断を迅速に行うことをモットーとし、骨粗鬆症、エコーによる診断、運動器全般の治療に取り組んでいます。