運動器疼痛に関する最近のup-to-dateを拝聴しました

9/8第10回山口県運動器疼痛を考える会がウェブであり参加しました。愛知医科大学学際的痛みセンターの牛田教授の

痛みの定義が2020年改定され実際の組織損傷もしくは組織損傷が起こりうる状態に付随するあるいはそれに似た感覚かつ情動の不快な体験とされました。新しい慢性疼痛の分類として一次性と二次性に分類されたこと、神経の感作によって過敏化して起こるものを侵害可塑性疼痛と定義されること、新しい疼痛のメカニズムが開発されつつありこれらをうまく使うことで運動器の痛みをコントロールしていくことが求められとのことなどお話しされました。

 

この記事を書いた人

とよた整形外科クリニック 理事長

豊田 耕一郎

山口大学医学部、山口大学大学院卒業後山口大学医学部附属病院、国立浜田医療センター、小野田市立病院、山口大学医学部助教、講師を経て山口県立総合医療センターで脊椎手術、リハビリ部長を兼任後、2012年4月からとよた整形外科クリニックを開院。
専門性を生かした腰痛、肩こりの診断、ブロック治療、理学療法士による運動療法、手術適応の判断を迅速に行うことをモットーとし、骨粗鬆症、エコーによる診断、運動器全般の治療に取り組んでいます。