慢性疼痛研修会


1/26山口大学医学部霜人会館で慢性疼痛診療研修会があり講師で参加しました。山口大学整形外科の鈴木先生の挨拶の後、岡山大学整形外科の鉄永先生の慢性疼痛症候群とは?の講義の後、私がRed Flagの評価の講義を担当し、山口大学麻酔科の原田先生が慢性疼痛の薬の使い方の講義、山口大学医学部理学療法学科の田原先生の運動療法と痛み、徳島大学の福森先生の慢性疼痛患者とのコミュニケーションを考えるという講義の後に症例検討が行われ、私もファシリテータとして参加しました。大変タイトなスケジュールでしたが充実した研修でした。
 

この記事を書いた人

とよた整形外科クリニック 理事長

豊田 耕一郎

山口大学医学部、山口大学大学院卒業後山口大学医学部附属病院、国立浜田医療センター、小野田市立病院、山口大学医学部助教、講師を経て山口県立総合医療センターで脊椎手術、リハビリ部長を兼任後、2012年4月からとよた整形外科クリニックを開院。
専門性を生かした腰痛、肩こりの診断、ブロック治療、理学療法士による運動療法、手術適応の判断を迅速に行うことをモットーとし、骨粗鬆症、エコーによる診断、運動器全般の治療に取り組んでいます。