成瀬は天下を取りにいく

成瀬は天下を取りにいくをオーディブルで拝聴しました。宮島未奈氏のデビュー作で、滋賀県大津市の中学2年生成瀬あかりの高校3年生の夏までを描いた物語で多数の賞を獲得しており注目していました。

主人公中2の成瀬あかりは、滋賀県大津生まれで同年代によくある目立たないでいじめの対象にならないように気を遣う同年代の子と違って我が道を突き進む自由奔放な性格でそんな成瀬を応援する周りの友達に知らない間に支えられて生きていることを本人が高3の受験を前に気付かされるまでをさまざまな視点から捉えた作品だと感じました。周りに同調し、自己主張することが難しい子供達が一歩踏み出せる勇気と希望をもらえる作品でもあり、地元愛に溢れた成瀬の堂々ぶりには思わず応援したくなります。

次回作も出ているとのことで楽しみですね。

この記事を書いた人

とよた整形外科クリニック 理事長

豊田 耕一郎

山口大学医学部、山口大学大学院卒業後山口大学医学部附属病院、国立浜田医療センター、小野田市立病院、山口大学医学部助教、講師を経て山口県立総合医療センターで脊椎手術、リハビリ部長を兼任後、2012年4月からとよた整形外科クリニックを開院。
専門性を生かした腰痛、肩こりの診断、ブロック治療、理学療法士による運動療法、手術適応の判断を迅速に行うことをモットーとし、骨粗鬆症、エコーによる診断、運動器全般の治療に取り組んでいます。