顎骨壊死検討委員会ポジションペーパー2023

先週やっと顎骨壊死ポジションペーパ2023が正式に出されました。今年に入ってこのポジションペーパ関連の講演に注目しており、先日も講師をお招きして講演を聴いたばかりでした。何が変わったかというと骨粗鬆症治療薬の特に骨吸収抑制剤であるビスフォスフォネート製剤を内服している場合に歯科治療で抜歯する際に以前のポジションペーパでは2−3週の休薬が望ましいという記載があり歯科の先生からもそのような申し出がありましたがそれがなくなる可能性(全部ではないですが)があります。しかしながらもう一つ大事なことは骨粗鬆症治療する際に(歯科にかかっていない患者さんを)歯科に紹介する医科歯科連携の重要性を協調されています。当院でも現在骨粗鬆症治療中の患者やこれから治療する患者さんには歯科受診の重要性をお勧めしていますのでご理解のほどお願いいたします。

 

この記事を書いた人

とよた整形外科クリニック 理事長

豊田 耕一郎

山口大学医学部、山口大学大学院卒業後山口大学医学部附属病院、国立浜田医療センター、小野田市立病院、山口大学医学部助教、講師を経て山口県立総合医療センターで脊椎手術、リハビリ部長を兼任後、2012年4月からとよた整形外科クリニックを開院。
専門性を生かした腰痛、肩こりの診断、ブロック治療、理学療法士による運動療法、手術適応の判断を迅速に行うことをモットーとし、骨粗鬆症、エコーによる診断、運動器全般の治療に取り組んでいます。