いつのまにか骨折を考える会で講演しました

11/17下関市でいつのまにか骨折を考える会があり、「骨粗鬆症性脊椎骨折におけるデイリーテリパラチドの導入、継続への工夫」と題して演者を勤めました。デイリーテリパラチドとは毎日自分で自己注射する骨形成促進剤であり当院で100例の経験からお話をさせて頂きました。下関市内の整形外科の先生方(臨床整形外科で大変お世話になっている先輩方です)や看護師さんにもお越しいただきました。講演の後も懇親会にて意見交換を行い有意義なひと時でした。座長の長井整形外科の長井英院長先生と写真を撮らせていただきました。


 

この記事を書いた人

とよた整形外科クリニック 理事長

豊田 耕一郎

山口大学医学部、山口大学大学院卒業後山口大学医学部附属病院、国立浜田医療センター、小野田市立病院、山口大学医学部助教、講師を経て山口県立総合医療センターで脊椎手術、リハビリ部長を兼任後、2012年4月からとよた整形外科クリニックを開院。
専門性を生かした腰痛、肩こりの診断、ブロック治療、理学療法士による運動療法、手術適応の判断を迅速に行うことをモットーとし、骨粗鬆症、エコーによる診断、運動器全般の治療に取り組んでいます。