知っておきたいヨーロッパ流子どもの足と靴の知識

知っておきたいヨーロッパ流子どもの足と靴の知識という本を読みました。ヴィーランド・キンツ博士の著書で吉村眞由美さんの訳です。足の長さは左右で違うこと、朝より夕方のほうが大きいので靴は夕方に選ぶことを推奨されていました。裸足で歩くことを推奨されており、1から3才では3か月おき、3から6才では4か月おき、6から10才では5か月ごとに足の長さをチェックしたほうがいいそうです。足にあった靴は少なくとも12ミリ、最大17ミリ足より長いものを選ぶことを推奨されており、勉強になりました。
 

この記事を書いた人

とよた整形外科クリニック 理事長

豊田 耕一郎

山口大学医学部、山口大学大学院卒業後山口大学医学部附属病院、国立浜田医療センター、小野田市立病院、山口大学医学部助教、講師を経て山口県立総合医療センターで脊椎手術、リハビリ部長を兼任後、2012年4月からとよた整形外科クリニックを開院。
専門性を生かした腰痛、肩こりの診断、ブロック治療、理学療法士による運動療法、手術適応の判断を迅速に行うことをモットーとし、骨粗鬆症、エコーによる診断、運動器全般の治療に取り組んでいます。