12月の安部塾下関集中講座に参加しました。

本日も安部塾下関集中講座に参加しました。 本日は和の身体操法技法について。 エクササイズというより、稽古という体感でした。 正しい姿勢(常の構え)よりお辞儀(立礼)、座り方、立ち方を練習。 歩き方 松歩き、京歩き、やまと歩き 頭の基本 首の基本 あごの基本 肩の基本 胸の基本・・・ など盛りだくさんでした。 盛りだくさん過ぎて頭がパンクしてますが、楽しかったです。
僕の中でブームになりつつあるのが、「鬼滅の刃」。ジャンプで連載中のマンガです。 敵である鬼に対抗する技術で、鬼殺隊が習得する特殊な呼吸法があります。 特別な才能が無くとも練習していけば、習得そのものは可能である技術です。(マンガの中で)

そのマンガの必殺技みたいな、稽古法みたいな名前も多くてテンション上がりました! 松歩き 京歩き やまと歩き 「指の基本」 舞の指 踊りの指・・・ 練習は初めてだったので、わからないことだらけですが 歩き方を意識することで、腰の安定が変化しますし、 指の形を変えることで肩回り、背中の筋緊張が変化するのが自覚できました。 やはり技ですね。
安部塾のnamiさんの粋なはからいで、着物と袴を貸していただき、和装で稽古することができました。 着物を着ている時と、トレーニングウエアを着ている時とでは、これまた感覚が違いました。 語彙が乏しくて申し訳ないですが、感覚では、着物に型を決めてもらっている感じです。 自由に動けない分、無理な動きができない。 そして動けないという心地よさがある。これは初めての体験でした。 特に立つ→座る→お辞儀する。という一連の動作は、体が整っていく不思議さがありました。