11月の安部塾下関集中講座に参加しました。

理学療法士の中田です。
ボディワークの講座に参加しました。
本日のテーマは殿筋を絞りきる!!
コアの解説より始まり、腹斜筋群 殿筋群 横隔膜 骨盤隔膜の正しい鍛え方を学びました。
筋肉に負荷をかけるのは、楽しい!
殿筋群を鍛える「グルードブリッジ」より実技が始まりました。

単純に見える動きも奥が深いことが体感できました。
例えば、グルードブリッジは、見た目は仰向けで膝を立てた状態より殿部を天井方向へ上げていくという単純な動きです。
しかし、行う方法により、姿勢に対してよい結果が出るか、よくない結果が出るか分かれます。
コアを安定させ大殿筋を使用しブリッジを行うのか。
四頭筋でけり出してしまい、ブリッジを行うのか。
形は同じように見えても、効果は全く違います。
解剖学も理解しておく必要があります。大殿筋の上部・下部の作用の違い、
大殿筋がラテラルライン・ファンクショナルライン上のどこにあるか、
なぜ、大殿筋を鍛えることで頚部周囲の緊張に変化が出るのか・・・
楽しいですね。

お気に入りは、
グルードブリッジ
RKCプランク
サイドプランク
サイドライイング・ヒップ・レイズ
練習後の、股関節の安定性や頚部周囲の緊張の取れ方、
コア・殿筋ともサイド(側方)で行うものは骨盤を中立、腰部を反らさないことの重要性、体感できてよかった。
筋肉と頭をしっかり使った1日でした。