先進運動器エコーフォーラム2018

6/24博多で先進運動器エコーフォーラム2018があり参加しました。鼠蹊部痛を攻める!ハイドロリリースの実際というテーマでした。宮武先生が鼠蹊部のエコー解剖、と今西先生の鼠蹊部の基礎解剖、股関節X線撮影の基礎で産業医大の内田宗志先生の講義、和歌山県立医大の岩崎先生が脊椎MRIの読影のポイントと落とし穴、川崎医大の畠教授の鼠径部痛へのアプローチ、慶應大学解剖学の今西教授の臨床解剖学から見た鼠径部痛の解釈、ぱくベインクリニックの朴先生の鼠径部痛へのアプローチと鼠径部痛についてエコーを使用した可能性について様々な先生方の講義を聴くことができて有意義でした。

この記事を書いた人

とよた整形外科クリニック 理事長

豊田 耕一郎

山口大学医学部、山口大学大学院卒業後山口大学医学部附属病院、国立浜田医療センター、小野田市立病院、山口大学医学部助教、講師を経て山口県立総合医療センターで脊椎手術、リハビリ部長を兼任後、2012年4月からとよた整形外科クリニックを開院。
専門性を生かした腰痛、肩こりの診断、ブロック治療、理学療法士による運動療法、手術適応の判断を迅速に行うことをモットーとし、骨粗鬆症、エコーによる診断、運動器全般の治療に取り組んでいます。