映画フロントライン

6/13から公開になった映画フロントラインを観に行きました。新型コロナウィルス感染症が中国で発生した後に横浜港で大型クルーズ船で集団感染に立ち向かうDMAT(災害派遣医療チーム)隊員と厚労省の未知のウィルスに立ち向かった事実に基づく映画で観たかった作品でした。テレビでの報道の裏で知らなかった事実も反映されており人道的使命感で道のウィルスに立ち向かって船内外での医療従事者の心情と苦難の記録が描かれていました。新型コロナ感染症は5類に分類されましたが決して単なる風邪ではなく高齢者や基礎疾患のある方は重症化するリスクが高いのでワクチン接種や感染予防など対応が必要であることを心に留める必要があります。小栗旬、松坂桃李、窪塚洋介など俳優の存在感は素晴らしかったです。

you tubeで映画冒頭の5分間見れます。

https://www.youtube.com/watch?v=LinX6ewIfds&t=8s

この記事を書いた人

とよた整形外科クリニック 理事長

豊田 耕一郎

山口大学医学部、山口大学大学院卒業後山口大学医学部附属病院、国立浜田医療センター、小野田市立病院、山口大学医学部助教、講師を経て山口県立総合医療センターで脊椎手術、リハビリ部長を兼任後、2012年4月からとよた整形外科クリニックを開院。
専門性を生かした腰痛、肩こりの診断、ブロック治療、理学療法士による運動療法、手術適応の判断を迅速に行うことをモットーとし、骨粗鬆症、エコーによる診断、運動器全般の治療に取り組んでいます。