スタッフが患者になりました~

今回は山田の担当でお送りいたします。

先日のこと、わがクリニックの患者になり、院長に診察してもらいました。

以前から痛かったんですが、そのつど自然治癒を待ち、繰り返していた膝の痛み。
血流でも悪いのかな?足がだるいな~に始まり、疲れのたまった後に強くなる膝痛。
仕事中、足を引きずるようになり、迷惑をかけるという危機感からMRI撮影もしてもらいに行きました。
20年前に撮影経験はあったのですが、想像を超えた世界でした!
ゴンゴン大きな音が断続的に鳴り響く中、長ーい時間足を動かさないようにしてかなり緊張しました。

私の中では、足に関して気になることがいくつかあり、膝と関係しているかもと思い、
たくさん整形外科患者体験をしてみた結果、想像以上のたくさんの問題が出てきました!

膝には半月板損傷とガングリオンがあるとのこと。
そして高齢者に多い変形性膝関節症がすでに!

足には外反母趾、内反小趾、扁平足!

え~〜っの世界。
最近まで、これらの存在に全然気づかなかった私です。

院長がとても案じてくださり、当院でスポーツ・膝専門外来を月2回持っておられる宇部興産中央病院整形外科部長森脇先生の診察も受け、将来のことを見据えた関節鏡OPのことも含めて治療のことを細かく教えていただきました。
また、代診でおられた井上先生(済生会病院のドクター)にもご高診頂きました。
見つかって3人の専門医に診てもらえた私はラッキー!!ととらえることにしました。

レントゲン、血流検査、MRI、関節注射、いつも私たちがさせていただく治療ですが、
患者としてドキドキし、騒いではいけないからこらえた辛さ!(笑)
この貴重な体験は、看護にきっと生かしてまいります!

そして、足の悩みはきっと続くので、当院の理学療法士でシューフィッターの資格もある林さんに足底板を作ってもらいます。

次にお話する機会があれば、続編でお伝えしていきますね。

みなさんも、気になる事があれば、早めに診てもらいましょう!